♪ 巡る懐かしのキャンプ場

ついにここを語るときが来ましたね…


リンはキャンプ場のコンセプトを定めるため

高校の時に行ったキャンプ場へ取材。


そこでのライトモチーフの使い方ね。


始めは本栖湖。レラッラ ラシソラー

映画館での鳥肌は

今でも思い出すだけで再現できる。


本栖湖キャンプ場管理人さん、

名前ついてた気がしたんですけど…


確認したら「伊藤さん」はリンについて

管理人さんに尋ねていたおじさんでした。

管理人さん自体には名前が与えられていません。

コミックス及びアニメ一話にだけ登場。


役名も「本栖湖キャンプ場管理人」でした。

彼の「そうでしたね」はジーンときた。


10年前から変わっていない。

自然に手を加えない。「そのまんま」


でもここで終わらない。

次のキャンプ場へ進んでいきます。

ライトモチーフとの関連は見つけてませんが、

イーストウッドキャンプ場が2つ目。


原作ではリンはここに来てないんですよ。

リンのお爺ちゃんは来てますけどね。


大垣が新城さんに出会って、

ステーキを食べさせてもらった場所です。

遠目から見るとそのシーンのまんま。


ここでよくない妄想をしてしまうのは、

おじいちゃん死んじゃったとか無いよね…

遺品を受け継いだとかじゃないねんな?


ミファソー ラソファミー 

ソファミレー ファミレドー ミレドシラシー

こっちは四尾連湖です。


キャンプ場計画の着手が作中1回目の夏で、

リンのキャンプ場巡りは秋。

脚本の時間の回し方が計算し尽くされてる。


リンが四尾連湖行くのは秋でなきゃ。

落ち葉の上を歩いてたのを思い出しました。


メロディの相似点はふんわりと雰囲気としか

言い様がないですが、使用している楽器が

一緒なことも判断の根拠になっています。

アコーディオンみたいな音色。


最後の1つは松ぼっくり組曲。

アニメのサントラを探しても見つからなくて

ここも判定に時間がかかっていました。


そして、「今あるものを活かす」

コンセプトは「再生」という

後々効いてくるイデオロギーが生まれました。

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