♪ 草刈りとホットレモン

みんな作業服になって草刈り回収。


空き地を覆い尽くしている草木を

草刈り、草刈り。枝切り、枝切り。

大垣が持ってきた鎌で刈り取る。

もってきたのこぎりで切る。

えっ、嘘やろ…?手動、人力…?


腰が痛くなる大垣となでしこ。

体勢が楽なのこぎりポジを譲らないリン。


あまりにも作業がダラダラしてる。

と、そこへ岡崎さんが初登場。

ゆずを持ってきてくれました。


草は親指を下にして持ち、

根っこの方を刈り取る。


のこは引く時に切れるから

押す時は軽く、引く時に力を入れる。

また、刃全体を使って大きく動かす。


アドバイスを受けて能率アップ。

そして大垣の高下地区のコネの多さも判明。


さあ、やるぞ!と息巻いた

疾走感と迫力のある演奏がここで始まる。

このページの題にした曲です。


作業のなかでなでしこが

謎オブジェの正体を大垣に聞きます。


あれはもともと鳥籠のつもりだったが、

網が大きくて鳥を入れた初日に全部逃げたと。


「今日はこのくらいにして

 お茶にしなーい?」


「さんせーい」


バイオリンがゆったりと奏でる

ライトモチーフの休憩版。


なでしこの持ってきたホットレモン。

岡崎さん製ゆず入りです。

夕暮れを見ながらおいしく飲みます。


鳥籠を撤去して、ソロ向けサイトと

グループ向けサイトとキッズスペースと

ドッグランとを持ったキャンプ場にしようか?


しかし予算が厳しいかもと懸念する大垣。

「コンセプトを決めないと」と

燃え始めるリンちゃんですよ。かっこいい。

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