第3話 それってまさか魔法!?
いくら考えてもなんで転生したのか分からなかった。
転生前の最後の記憶は眩しいかったのは覚えている。車に引かれたのか?
そうゆうことを考えているうちに、私が生まれてから1年が過ぎようとしていた。
最初は言葉が分からなかったかたけど少しは理解できるようになってきた。
私のお世話をしてくれるメイドさん達はいつも私に話しかけてくれることや前世の留学経験からなのか、言葉を理解できるようになってきた。
それでもまだ1歳なので言葉を喋ようにも口が上手く動かない
「う~あ~」
まーーこんな感じだ。
メイドさん達の話を聞いて1年間で分かったことはそれとなくある。
私は金持ちだということ。メイドさんに世話になっているから金持ちでしょ。ただこの1年間で父親と母親は私に会いにきていない。
それより最も需要なのは、ここは私がいた地球ではないということ。外の景色を見ると夏や冬などの季節があるが、見たことない鳥などが飛んでいたりしていた。
私が知らないだけかもしれないが決定的に地球と違うのは、ここでは魔法があるということだ。
日常からメイドさん達が風や水を生み出して部屋を綺麗にしているのだ。
それを見た私は心が弾ける思いで嬉しかったのを覚えている。
ただ、その人の限定の特殊能力ではないと思う。それぞれ風や水を生み出す時に呪文なんかを唱えているからだ。
これで特殊能力なら私は泣きたくなった。私も魔法を使って魔法少女になりたいと思っていたからだ。誰だって一度は魔法少女に憧れるものだ。
しかし魔法を使うにも使い方わかない。
体内や空気中に魔力が含まれるのかな?感覚を鋭くしても直ぐに眠気に襲われて何も分からなかった。
早く喋れるようになりたい・・・・・・
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