ギルベルト編

第17話 ギルベルト編 登場人物紹介

ヴェンデルガルト・クリスタ・ブリュンヒルト・ケーニヒスペルガー

亡きバッハシュタイン王国の王女であり、古龍最後の生贄であった。七人兄弟の第三王女。明るい金髪に金の瞳。今はなくなった『治癒』の魔法が使える。古龍の王であるコンスタンティンに封印されて、二百年後眠りから覚めた。バルシュミーデ皇国で侯爵の位を与えられて、生活している。



白薔薇

ギルベルト・ギュンター・アダルベルト

バルシュミーデ皇国の宰相の息子。子供の頃の高熱の病で目が見えなくなったが、目覚めたヴェンデルガルトに目を治療してもらった。知的で、白薔薇騎士が担う外交関係に強い。銀色の髪に灰色の瞳。大人しく控えめで、人に気を遣う傾向が強い。ジークハルトとランドルフとは、幼馴染の関係で気心が知れている。


ビルギット・バルチュ

ヴェンデルガルトが生贄となる時、一緒についてきた侍女。銀髪に青い瞳。王女の世話をするのが生き甲斐で、大事にしている。



カリーナ・クッツァー

こげ茶の髪に青い瞳。ヴェンデルガルトの世話をする様に任命される。彼女の性格の良さや一生懸命さに好感を持ち。ビルギットと供に彼女の世話をする。



ロルフ・ザシャ・バッハマン

赤薔薇団騎士団で、ヴェンデルガルトの護衛。茶色の髪に緑の瞳。ビルギットの恋人のルーカスに似ている。



ジークハルト・ロルフ・ゲルルフ・アインホルン

赤薔薇

現皇国バルシュミーデの第一皇子。五人兄弟。黒髪に紫の瞳。冷静で知性的。




カール・エッカルト・フォーゲル

黄薔薇

ジークハルトの従兄弟で、フォーゲル侯爵家の長男。赤毛で緑の瞳。元気で誰にでも親しく接する。



イザーク・マリウス・クラインベック

青薔薇

ジークハルトの従兄弟。クラインベック公爵家の長男。黒髪に青の瞳。大人しく黙っているがヤンデレ気味。



ランドルフ・クレーメンス・クラウゼ・アインホルン

紫薔薇

ギルベルトの弟で、第二皇子。銀髪で紫の瞳。俺様系のナルシスト。



ゾフィーア・ゲルタ・バルテル

ギルベルトの元婚約者。黒髪に青い瞳。フロレンツィアの従姉妹。現在は侯爵家から勘当されている。



エルマー

白薔薇騎士団副団長。白薔薇騎士団は、外交・災害地の救援。

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