第43話 バスに乗りたくないのか?
本日もバスに乗り遅れる子供たち。
早くしなさいとやれそれ送り出す慌ただしい朝。
平穏な日はいつ来るのか。
さっぱり動かない体。
準備はたくさんあるというのに言われないとストップしたまま。
今朝の娘の一言は
「一生喋るな」 よう言えた口だな我!と怒り奮闘したが
今朝は怒りもしなかった。
そう言いながらも、せっせと準備していたからだ。
これで行動してなかったら、もうブチ切れます。
というか毎朝怒ってばかりです。
どうして怒るのか。
分析すると、私の小学生の時はくそがつくくらい
真面目すぎました。
親のいうことは右は右。
左は左。余計な口は言わない努力をしておりました。
送ってくださいなんてもってのほか言える状況ではありません。
歩いていく距離も15分程度。むしろ歩いた方が体にいい。
小学生の時は基本歩いて行っておりました。
さてはて、何でしょう。
我が家の娘、息子たち。
さっぱり自分で行動しないし、間に合わないだろうとたかをくくっているのか
車で送られるのが当たり前だと思っているのか
バスに乗ろうと気さえ起きないのかずるばっかり。
過保護すぎる私が悪いのか。
いやいや、優しすぎる私が悪いのか。
飴と鞭は大事だと言いますものね。
遅刻しそうになったら、とりあえずはバス停まで歩きなさいと指示を出し、
乗り遅れたGPSで連絡をよこしなさいルールをしました。
それが、良くなかったのか。
バスじゃなくて私の車がタクシーみたいになってしまってる……
ん? これってまんまと子供たちの罠にかかってる?
しかもこれで6日目。
いつになれば元通りになるのか……
簡単に直接車で送ってしまったら楽をして歩くことをやめてしまう。
かといって、乗り遅れると知らないおじさんにバカにされたように笑われて、一緒にいるという
パターンができて、気持ち悪いよね事件に発展。どうしたものか。
なんだか朝から怒るのも毎度のごとく疲れる。
もう、学校休んでというと、学校行きたいと休みたくないっていう
こどもたち。どんな考えしてんのよ。
はぁ、明日はどんな学校の行き方になるのか楽しみです(´;ω;`)
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