第23話 ある言葉に反応

今日、娘の習い事でした。


保護者席で何でもない会話の中に

鍵当番の話になりまして、

できるできないになりました。


「小さい子いるから

 申し訳ないって思うけど、

 美優ちゃんママって働いてないん

 だもんね。お願いできるかな?!」


 脳天にすごく大きな矢がささった感覚が

 ありました。


「あ、はい。そうですね。

 月2回になっても大丈夫ですよ。」

(本当はいやだけど、仕方ない。

 やる時はやるよ!私は。

 よっしゃーー。)


「あ、本当!

 んじゃ、お願いします。」


「はい、了解です。」


※(仮)美優は娘の名前。


そう、その会話の中で1番気になったのは

無職というワードだ。

むむむ。


早く言いたい。

仕事してるって。


早くなりたいプロに。


むむむ。

早く売れたい!


確かにどこかに所属はしてないし、

どこからも給料はいただいてない。

外に働きに出ていない。


主婦でも無職であることは間違いないが、

こうやって文字起こして書いている

WEBライターであります。


でもでも身バレはしたくないのです。


リアルとこの世界は別にしたいので。


もどかしいこの気持ち。


働いてますって堂々と言える基準。


そう、それは、

こどもたちを児童館に

入れられる手続きを

踏めるところまでいきたい。


それって、作家はどう証明するのかな。

むずかしい

やっぱり書籍化しないと証明できない?!


すいません

そんな個人的な話でした。


ありがとうございました。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る