4.悪役令嬢転生猫と猫人族の公爵令息の関係性萌えを語る
悪役令嬢に転生した猫~疑惑を晴らしたら攻略対象者の猫人族に懐かれました~
有木珠乃様作(X:@S9qgZ1UQD9KCP2z)
https://ncode.syosetu.com/n5285it/
fromエルヴィン toユーニス
菓子好き令嬢に贈るスイートイヤリング
※アクセサリーの写真は近況ノートから
https://kakuyomu.jp/users/yamachi_s/news/16818093075235059228
前世が猫な自分の価値を理解している唯我独尊系ヒロインユーニス嬢とその周囲の先が読めない関係性が癖になる小説です。
前世が人外の悪役令嬢は今のところ読んだことがなかったのですが、ユーニス嬢の行動の一つ一つにこれぞ御猫様!味が感じられ、その斬新と思われた設定もスッと自然に入ってきました。
根っからの悪役がいなかったこと、彼らの今後を余すことなく妄想できる終わり方もとても良いものでした。
今のところユーニス嬢を巡る正三角関係となっていますが、この三角形が今後どのように変化していくのか、このまま読者の妄想に委ねられるのも悪くはないのですが、作者様の手で書かれたものを読みたくもあり…どうかご検討いただけませんでしょうかね|ω゚)チラッ
さて、アクセの方のお話を。
作者の有木さんからは「猫人族エルヴィンからユーニス嬢へのプレゼント」とリクエストをいただきました。
今のところ三角関係の矢印はエルヴィン侯爵令息→ユーニス嬢←リュディガー王子のほぼ拮抗状態。猫同士という共通点からリュディガー王子より少しだけ距離が近いところにはいるものの、エルヴィン君としてはここらでプレゼント作戦かましてさらにリードを広げたいところでしょう。
ただ、先述の通りユーニス嬢は自分の価値を理解されているお方なので、プレゼントも生半可なものでは許されないイメージ。自身の価値を損ねかねない品には見向きもされないのではと思ったわけです。
さらに恋敵の相手は一国の王子なので、品数品質ともにリュディガーの方に軍配が上がりそうな予感がするのですよね…
で、そんな不利な状況のエルヴィン君の相談先は自分の恋路を応援してくれているクラーラちゃんなのではないかなと(たぶん本人としては不本意でしょうが)
そこでリュディガー王子が既に色々とアプローチを始めていることを聞いて焦ればいいと思うのですよ。
そうして共同戦線を敷いたふたりはリュディガー王子のプレゼントに勝つ方法を考えます。
そこで思い出したのがユーニス嬢の「私は可愛い、と言ってくれる可愛い子とお菓子は大好きじゃ」という言葉です。
大好きなスイーツの可愛いデザインのアクセサリーならば勝ちにいけるのでは…?
そして生まれたデザインが近況ノートの写真のものになります。
まずピンクゴールドのリボンパーツとキャンディービーズといちごのチャームが揺れる可愛らしい雰囲気に。
そして、ユーニス嬢は自身が猫であったことに誇りを持っていそうだったので、トップにクッキー風の猫型パーツを持ってきました。学園の猫人族はエルヴィン君しかいないので、アピールにもなりますと。
最後仕上げにイヤリングを着けたユーニス嬢を心から「可愛い」と褒め称えてミッションクリアです。
唯一の懸念点は、ユーニス嬢が空腹時だった場合に「食べられるものを用意しろ!」となってしまいそうなことでしょうか…いや、これは同時にクラーラちゃんがお菓子を持っていけば解決ですね。さらにふたりで褒めれば効果倍増でしょう。
…とまあ、かなり長々妄想語りをしてしまいましたが、エルヴィン君の今後に幸がある事を祈るばかりです(やまちはユーニス×エルヴィン推し)。
それでは、解散っ
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