桜の木の下でへの応援コメント
めちゃ切ない気持ちになりました!!
中学生あるあるの恋を描いていて、それでいて、『ハンカチを落とす』『拾ってもらう』という、いい意味で古典的な、きっかけ作り。
"昔"と"今"とで、違う、『ハンカチ』というアイテム。
乙女心が、たくさん詰まったような、"レースの付いた真っ白な"ハンカチ。
もどかしいけれど、綺麗なお話をありがとうございました♪
フォローさせて頂きます♪
作者からの返信
巫女乃さん、お読みくださりありがとうございます!
作者はとうに中学を卒業していますので、中学生らしい恋心が描けているか心配でしたが、あるあると言ってもらえて嬉しいです!
乙女の願いを乗せたレース付きのハンカチ。きっと一生懸命選んだのでしょうね。彼に拾ってもらえるか不安でたまらなかったでしょうが、少しだけ、気持ちを届かせることができましたね。
フォローまでしてもらえて嬉しいです。ありがとうございます♪
桜の木の下でへの応援コメント
『カクヨム交流サークル』から来ました夏目漱一郎と申します。
はらり、はらり、そしてひらり、ひらり、桜の花びらが舞い散る様子がなんとも儚げですね。彼女にとってはハンカチを拾ってもらうだけで精一杯の勇気なのでしょう。そこから新しい恋愛が始まる訳でもなく、友達の輪の中へと戻っていく彼と儚く散っていく桜がきれいだけどちょっと寂しい気持ちにさせます。
作者からの返信
夏目 漱一郎さん、感想ありがとうございます! 素敵なペンネームですね。
桜に始まり、桜に終わる物語でした。ハンカチを拾ってもらうというごく些細なことでも、彼女にとっては勇気を振り絞る行為だったと思います。
だけどその勇気は恋には結びつかず、結局彼とは何事もないまま終わってしまいました。桜と共に散った恋。儚さや切なさを感じてもらえていたら嬉しいです。
桜の木の下でへの応援コメント
【カクヨム交流サークル】から来ました。
凄く情緒的な文章で、ノスタルジックな気持ちになりました。
細かい心理描写と、桜という出逢いと別れの情景描写が秀逸で何度も読み返したくなります。
特に、「まるであなたの口から語られたように、わたしはその事実を知っていた。」という表現がお気に入りで、男の子と女の子の距離感を表しながら、女の子が、その男の子と話す姿を妄想しているということが伝わってくる、見事な表現だと感じました。
よければ、いつか私の小説内でその表現を使わせていただいてよろしいでしょうか?
今後他の作品も随時読ませていただきます!
作者からの返信
近衛瞬さん、お読みくださりありがとうございます! 丁寧な感想とレビュー、とても励みになります。
3月下旬、桜の開花を待ち侘びているときにふっと思いついた作品でした。好きな人を見つめ、見送るしかことしかできない、少女の淡い恋心をお楽しみいただけたでしょうか。
「あなたの口から語られたように〜」の表現も気に入ってもらえて嬉しいです。現実で彼と話したわけではないけれど、空想の中では彼から直接聞かされている。恋する少女ならではの心境かもしれませんね。表現、ぜひぜひお使いください!
他の作品もお読みいただけるとのこと、大変光栄です!
長さもジャンルも色々ありますので、ぜひ興味のあるものから覗いてみてください(*^^*)
桜の木の下でへの応援コメント
コメント失礼します。桜のイメージから入るからでしょうか、読んでいると全編を通して淡い桜色のイメージが感じられて、展開される情景がまるで印象派の絵画のように浮かんできました。そんなふうに、絵画を眺めるように読んでしまったのは、登場人物たちと、もうだいぶ年が隔たっているからかもしれません。宝箱にしまって、大切にとっておきたくなるような、珠玉の物語を読ませていただきました。ありがとうございました。
作者からの返信
@sakamonoさま
この度は作品をお読みいただき、またご感想をありがとうございます。珠玉の物語とまでのお言葉を頂戴し、大変光栄です。
はらりと散る桜の情景描写を大切にした作品でした。絵画のような、というのは特に意識したわけではありませんが、桜と恋心の淡いイメージを伝えられたのかなと思いました。
私も登場人物とは十以上歳が離れていますが、とうに過ぎ去った日だからこそ、距離を取って物語を眺められるのかもしれませんね。青春の淡い恋心、いつまでも大切に秘めておきたいですね。