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  • 後編への応援コメント

    方角企画から失礼いたします。

    ジャンルがホラーだったので、ある程度覚悟をもって読み進めていたのですが、魚の数=死者の数になるとは予想外でした。
    仁屋は死神だったということでしょうか。

    悩みを抱えている主人公が誰かと出会い、その出会いがきっかけで主人公が変わる、という流れは北の方角的だと思いました。ただ、西の方角も少し感じられる気がします。
    真北か北北西辺りの作品になるのかな、と思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そうですね、仁屋は人外の魔の者だったという設定です。

    方角の指摘もありがとうございます。
    他の方にも感想をいただいたのですが、
    真北から、ちょっとだけ西に寄っているのかもしれません。
    西はあまり意識していなかったので、
    作者と読者の感じ方の違いなのかもしれません。
    参考にさせていただきます。

  • 後編への応援コメント

    企画より拝読。
    クトゥルフ風味とある通り、オカルトの物語ですね。
    物語の骨格としては北だと思うのですが、掘り下げ方で西寄りに傾きうるなと感じました。
    礼菜が仁屋の誘いに乗ってそちら側の世界に行ってしまうのが仁屋の魔性によるものか、礼菜自身に素質があったのか読み取りきれなかったので、その掘り下げが物語全体を通してなされていると深みが増す気がしますし、特に後者の筋でうまく掘り下げると、西の香りが強くなる気がします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ご指摘、ありがとうございます。
    ストーリーの流れのほうに重点を置いていたため、
    ご指摘の掘り下げ部分は不十分なところですね。
    なんとなく、それなりで流してしまったといいますか。

    今後の参考にしたいと思います。


  • 編集済

    後編への応援コメント

    最後タイトルと台詞が合致して、ぞくっとしました。こ、こわい……。
    紳士なおじいさんだっただけに衝撃がありますね。主人公はこのあとどうなってしまうのか。
    そんな終わり方の雰囲気から方角は北西だと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ちょっと含みを持たせるエンディングが好きなので、
    今回もこういう形になりました。

    西方向はあまり意識していませんでした。
    ありがとうございます。

  • 後編への応援コメント

    仁屋のじいちゃん死神やったんか。

    あ、失礼。
    フィンディルさんの自主企画より参りました。
    暗黒星雲です。

    感想としては最初の一行です。
    それに至るまでの緻密な描写が素晴らしい。

    方角は真北だと思います。

    感想は以上です。




    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そうですね。お遊び感覚で殺しちゃうような、迷惑なタイプです。
    今回も、もしかしたら釣り仲間が欲しかっただけかもしれません。

    方角のご意見、ありがとうございました。

  • 後編への応援コメント

    あらすじやタグをまったく見ない人なので、「おお? 何だこの展開」と後篇にびっくりしました。
    現代ドラマかと想って読んでいました(笑)

    海に面している生簀という舞台装置がひじょうに良いです。絵になるというか、太陽が沈んだ時の暗闇が、文字の向こうに見えます。
    この世とあの世の境。怪物が現れるのにふさわしい。
    企画の文字数条件からは外れますが、倍の長さにして、釣った魚の数と死者数の関連性を、もっと徐々に、そして劇的なかたちでヒロインが気づくと、妖しさマシマシでさらに映えるものになったかもしれません。

    こちらは北ですね。面白かったです!


    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    逢魔が時に正体を現す魔の者の背景を考えたときに、
    夕暮れの海、弱りゆく太陽、逆光のシルエットのイメージが浮かびました。

    ストーリーのご指摘は確かにその通りですね。字数の都合もあって、急ぎ足の展開になってしまいました。次回からの参考にさせていただきます。
    ありがとうございました。

  • 後編への応援コメント

    方角企画から参りました。コメント失礼します。

    クトゥルフ神話は少しかじっていたので、タコ坊主さんが怪しいな と思って読み進めていましたが……主人公をあちら側へ引きずり込んだのは、仁屋さんの方でしたか……。
    優しい顔で誘うのは、彼らにとって手っ取り早いというか、楽なのだろうな なんて思いました……。

    方角は私も真北を感じました。「どうなっていくのだろう」と気になる展開に、とても惹き付けられました。面白かったです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    タコ坊主氏は、仁屋の手下みたいな位置づけですね。
    本格的なクトゥルフ神話だと、人間は相手にすらされない感じですね。
    なので雰囲気だけの、なんちゃってクトゥルフです。

  • 後編への応援コメント

    おもしろかったです。
    とてもリーダビリティがよく、いい意味で、飛ばし読みしても内容がちゃんと頭に入ってきました。
    アイディアもいいですね。薄ら寒い怖さを感じる作品でした。

    >むしろあなたは、ニュースを提供する側に立つべきなんですよ

    なるほどです。主人公の職業がちゃんと設定に生かされていて、構成が素晴らしいですね。

    方角は北と思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    なるべく読みやすい文章にしようと心がけていますので、
    リーダビリティがよいという評価は嬉しいです。
    ありがとうございました。

  • 後編への応援コメント

    釣った魚の数と死者数が一致する……。
    この見事な展開にやられました!
    全くの予想外だし、恐怖もすごい。
    いやあ! こんなひらめき私もしてみたいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    楽しんでいただけたようで何よりです。
    素晴らしいレビューも、ありがとうございます!

  • 後編への応援コメント

    キャー
    逃げてえ
    でも、礼菜はわかっていて行ったんだものね。
    そちら側の世界で礼菜は潰れてしまうような。
    そちら側って何やの。
    最初のまったりとした感じからの急転直下!
    恐ろしいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    わかっていたけど誘惑に負けちゃったのですね。
    向こう側ではどうなんでしょう。素養があると言われてましたからねえ。

  • 後編への応援コメント

    方角企画から参りました。

    面白かったです!
    クトゥルフ&魚と言われて即インスマスかなと思ってしまった自分の先入観が憎い……。これは真北って感じですね。

    ホラーは門外漢なので素人意見ですけれど。
    たぶん好みの分かれるところだとは思いますが、オチは「重大事件スクープ欲しさに仁屋老人の口車に乗ってしまって、自分も真っ黒の異形になる」か、「釣り堀に行くのを辞めたら、いつの間にか元通り廃業していた」のほうが怖いかなと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    インスマス、あれはインパクト強いですよね。

    元通り廃業オチは少し考えましたが、自分も黒くなるラストは思いつきませんでした。勉強になります。
    ありがとうございました!