第26話 責任を取れと言うなら責任の伴う行為をさせてくれ

 ドラゴンの巨体が倒れたことにより大地が揺れて砂埃が嵐の様に巻き上がる。


 失神芸を継続しているエルナトを砂埃からかばうために両手を広げて立つが、いかんせん背が足りない。試しに全身から風魔術を放ってみようとするとこれが上手くいきエルナトの周囲に砂埃が飛んでこないように風で押し返した。圧倒的閃きと機転の利く行動に我ながら驚きを禁じ得ない。もしも女子が見ていたら確実に濡れていたであろうモテ男ムーブだが、対象となりそうな近隣唯一の女子は精巧なラブドール様に動かない。綺麗な顔してるだろ。嘘みたいだろ。気絶しているんだぜ。


 俺も芸達者になったものだと過信しかけたが、これも失神しているスパルタエルフのおかげである。お礼と言ってはなんだが胸の一つでも揉んでやりたい気分だ。失神している今のうちに胸のどの辺りに先端があるかさがしておけば起きたときにスムーズに事が進める。手が空いたら俺だけのワンピースをさがしにいこう。ドラゴン相手に手が空く瞬間があるとも思えないが。


 付近の木々に潜んでいた鳥達が一斉に空へとはばたいていく。

 鳥はいいよな。空にも逃げ道があるもの。俺なんて逃げるとしたらエルナトの中しかないんだぜ。これじゃあ愛棒ぐらいしか隠せないよ。


 さてエルナトのどこに愛棒を隠そうかな。スカートをめくって下腹部に――と言いたいところだが、上半身で強めの主張をしている双丘が気になってしまう。愛棒の隠れ里としては申し分のない豊かさと敷地面積を有している。童心にかえってあの山を駆けずり回ってパイずり回りたい。


「んっ……ユノ?」


 愛棒をエルナト山脈に隠す前に目覚めてしまった。無念。


「おはよう」

「おはよう……? あれ、私寝てたんだっけ? でもここは?」


 気を失っている間におっぱいに悪戯をする計画はこれでとん挫した。次の機会を待とう。


「にゅう!」


 違う、お前じゃない。お前に悪戯をして何が楽しいんだ。

 お前も良い揉みごたえをしているのは否定しないが、愛棒と遊びたいならせめて人型になってからにしてくれ。童貞だからって誰にでも突っ込む安い棒だと思わないでほしい。童貞だから突っ込む相手は吟味するのだ。や、偉そうに吟味などしているから童貞なのでは……?


「にゅう……にゅうう」


 なんだ一緒に落ち込んでくれるのか? 同情してくれるのか?

 優しいんだな。よし、生きて帰れたらお前を揉みながら魔力を食わせてやるよ。


「にゅう!」

「……えっと、確かドラゴンがいて、そしたらユノが手をつないできたからびっくりして。こんなところでいきなり子供をつくるんだって緊張してたら――」


 みるみると長い耳を赤くしていくエルナト。

 そんな理由で気絶していたのなら、本当にするときは本番が始まる前からアヘ顔つくってダブルピースしてそうだな。


「子供は作らないよ」

「えっ、つくらないの?」


 作りたいよ。


「……とにかくここから離れよう。説明は後でするから」


 セックスも後でするから。


「うん、わかった。ユノの言うとおりにするよ」


 ベッドでも言う通りにさせてぇ……。ドラゴンをワンパンで倒した武勇伝をピロートークで話したい。「ユノのドラゴンの方が強かったんだね。でも私はもっと強いよ?」とか言われて口でパクッてされたい。


「状況がまだのみこめないけど、あとで教えてね」

 

 状況の次に飲み込むのは俺の精子になりそうだな。子供をこんなところに連れてきておいて自分はエッチな妄想をして気絶してるだなんて、保護者失格の誹りは免れないと思え。

 罪には罰が必要だ。尻にキスだ。勘違いするなよキスをするのは俺の方だ。三時間かけてねちっこくしてやる。皺など消し飛ぶぐらい舌でアイロンがけしてやる。


「とにかく走ろう!」

「うん!」


 魔物と戦うときは毎回逃げている気がする。


 かっこなどつけてはいられない。ドラゴンが起き上がる前に少しでも距離を稼いでおきたいのだ。いざとなれば再び岩の拳で時間稼ぎをする算段だが、うまくいく保証もない。


 保証はないが、ノープランのままでいるよりは幾分かましなはずだと思っている。人がパニックを起こす心理は単純だ。事態に対しての準備が足りていないからパニックを起こすのである。その点あらゆる事態を想定し妄想をしてきた俺にとって、パニックというのは縁遠い概念でもある。

 常に平穏であるよう心掛け、いざというときの心の準備をし、常在戦場の精神を保って、用意周到が過ぎる生き方をしてきた。すぐに驚いて跳ねるザクとは違うのだよザクとは。むしろパニックや混乱というのを一度でいいからをしてみたい――


「「待て、人族の子よッ!!」」

「うわぁぁぁぁああ!?」


 腹の奥まで響くようなうなり声は、ザク譲りのチキンハートを握りつぶし六歳児の小さな体を大きく跳ねさせて宙に浮かぶ。

 跳ねた勢いのまま反転し振り向いて岩の拳をノータイムで放つ。プランをたてておいたおかげで迷わず悩まず躊躇なく撃つことができた。


 魔力を集中する間もなく無調整のままで放たれた岩の拳は倒れて仰向けになっているドラゴンの股間へと吸い込まれるように向かっていく。


「「あひゃぁあッ!?」」


 またしても腹に響くうなり声をあげるドラゴンだったが、先ほどよりも声に力はなく、それどころかどこか弱々しい。反応から察するに岩の拳を打ち込んだソコが弱点なのだろう。勝つ見込みなど万に一つもなくとも弱らせることは可能だとわかった今、この千載一遇のチャンスをみすみす逃す手はない。手加減などすれば食われて殺されてしまうかもしれない。


 また動けなくなっては意味がない。自分の魔力が尽きない程度に調整しつつ、強力攻撃を繰り返すのだ。


「うわぁあああ!!」

「「ひっ!? な、なんっ――ひにぃいいい!!」」


 首を上げて口を開けるドラゴン。火でも吐くつもりだったのだろう。それを許さず両手をドラゴンの股間へ向けて、岩の拳を高速連打で放ち続けた。

 右の拳を当てては消して左をまた放つ。左の拳を当てては消してまた右を放つ。

 交互に両手から放たれる岩の拳は無調整が故に大きさも威力もスピードもバラバラだった。


「「やぁあああッ!! んひぎぃひぃい!!」」


 ドラゴンは岩の拳の衝撃で地面を背でえぐりながら少しさがっていく。長く伸びたクレーターのように窪んだ道を歩いて追いかけドラゴンの股間に何度も何度も何度も執拗に岩の拳を浴びせ続ける。


「うううおぉおぉああああッ!!」

「「あひゃぁぁぁああああーッ!!」」


 カラオケで腹から声を出して大声で熱唱すると気持ちがいいのと同じだ。人の目を気にせず大声をだしながら魔術を連打するのが、魔力を放出している感覚も相まって存外気持ちよくて楽しくなってきた。

 この世界にはろくな娯楽がなく。前世の記憶があるせいで逆に退屈を覚えてしまっていた。それこそ鬱になる一歩手前だった。アリーシャがいなければ俺はもっと陰鬱な子供に育っていたと思う。そんな中で、これほど楽しい娯楽を見つけてしまって、やめられるはずもない。


「「ま待てて、ま、ま待ってて、お願ががっんなあぁぁぁぁッ!」」


 連打の衝撃でドラゴンの鳴き声が震えていて、人の声のようにきこえて面白い。

 声音から中止を求めているような印象を受けたが、待てと言われて待つ者などいるものか。いざ挿入という段になってやめられる男など一割にも満たない。俺はやめられない九割側の男だ。

 

「「アッ――!! くはぅう……! もう、もうッ駄目ぇ!! い、ひぐぅううぅっ!!」」


 ドラゴンのくせに妙に色っぽい声なのが気になるが、それがまた俺を興奮させる。

 心の底から湧き上がる、冷たく熱い燃えたぎる熱情……。

 魂が、ドラゴンの股間を叩く拳のリズムに合わせて震えているのがわかる。これがロックなのか。


「うぉぉおお!! 精霊おっぱい合わせろ! 余剰魔力を吸ってくれ!」

「にゅううううううう!!」


 余裕を取り戻してきたところで魔力の調整を行い、岩の拳の大きさを均一にかえる。乱雑だった音にまとまりが生まれ、ドラゴンを叩く音はメロディーへと昇華される。ドコドコドコドコドコという高速で打ち鳴らされるリズミカルなドラム音。ヘヴィメタルのような激しく小気味のよい連打と、合間に入る岩の破砕音が絶妙に絡み合う。テンションは天井知らずに上がっていきドラゴンに抱いていた恐怖など微塵も無くなっていた。


 こいつはもうドラゴンなんかじゃない。俺の楽器だ。ドラムゴンだ。今はこの肉でできた俺専用打楽器を奏でるのが楽しくて仕方がない。


「「ひぎっぃいいいっ! あひゃぁあっ!」」


 打楽器は激しく痙攣して足をピンと伸ばして震えながら雄叫びをあげる。

 打てば響くとはこのことか。良質なウーファーボイスに俺も愛棒も大満足だ。


「「ひっひっハッ、ひにぃぃい!! あっ――あっ!? そ、そこはぁ、そっちの穴は!」」


 いつまでも叩いていたくなるドラゴンミュージックに俺のテンションは最早到達したことのない高さまで昇りつめつつあり。この道で食っていくことを決心させるには十分な快楽だった。


 俺は音楽で生きていくんだ。みんなと同じネクタイをしめて、同じような暗い顔で満員電車に揺られ、どれも似たようなビルのなかにある会社に向かい、帰りは夕刊片手にまた満員電車で押しつぶされる。そんな人生はまっぴら御免だ。


 音楽が俺の生きる道だったんだ。これが俺のやりたかった真のセックスなんだよ。

 童貞なんて捨てたも同然だ。なぜならば俺は今、音楽と熱く交わっているのだから。


 セックス、ポーション、パンクロック。音楽は最高だ。音楽は素晴らしい。音楽に救われた。だけど音楽じゃ世界は救えない。救えるならとっくにビートルズが救っていたはずだから。俺のちんけな音楽で誰かを救おうなんて思いあがりも甚だしい。俺は俺の音楽で自分を救えればそれでいいんだ。誰かの為に奏でた音なんて俺はいらない。俺は俺の為に音楽を奏でて音楽を絶頂に達するんだ。独りよがりのオナニーロックンロールでよろシコりだぜ。


「まだまだいくぞおおおおお!」

「「ひいぃ、い、イ、イヤぁあああーッ!」」


 更に魔術の連射速度を上げていく。

 精霊マネーシャーのおかげで魔力量もコントール出来ている。

 狂熱と冷静の間にいるこの感覚……俺は今最高にロックでイッてる。


「「おあああッまま待ってぇぇぇっ!」」


 待って? 待てと言ったか? 聞き間違いではなく、確かにそう聞こえたが。


「そうか……そうだよな」

「「ハァハァハァ……やっと、おわった……?」」


 ドラゴンも岩の拳はもう飽きていたらしい。

 自分のために奏でるなどと生意気を言っていたが、結局音楽は聴く人がいなければ始まらない。届ける人がいてくれてこその音楽でもある。


「ああ、次は水の魔術でトバしてやるぜ」

「ふぅふぅふぅふぅ、フゥーッ……え? えぇああああ!!」


 ぐったりしながら細かく痙攣をしていたドラゴンに不意打ち気味の水魔術が襲う。ドラゴンは一度大きくシャウトすると、激しく痙攣し始めた。


「オラオラオラァッ!! オラァア!!」

「「ひぎぃい!? あっぐうぅぅぅッ! は、激しぃ、すぎるぅうううッ!」」


 極太の水流がドラゴンの股間にぶつかり継続的に激しい音を鳴らし続ける。水の跳ねる音が岩の拳とは違う新たな音の命を生んでいる。ドラゴンの股はぐっしょりと濡れており、それがドラゴン由来の物なのか俺の放った魔術なのかはわからない。


 土を抉り岩を削る威力の水魔術を放っているというのに、この黄金のドラゴンには傷一つつく気配がない。お陰で遠慮なく音楽に集中できる。


「道具を選ぶのは趣味じゃないけど、お前ならいいかもな」

「「道具オモチャっ!? こ、この我がァアアアア! ひぃいい!!!」」

「俺の相棒はお前にだけしかつとまらない。いこうぜ、ピリオドのむこうへ」

「「い、イク、イクから助けて、もうやめっ――あっ、アァアアアア!!」」


 今日は伝説に残るライヴになるかもしれない。

 俺とお前で作る最高の伝説だ。最後まで付き合ってくれよ、相棒ドラムゴン愛棒ドラムスティック


「「も、もう無理! もう無理だからぁああ!」」


 もう無理か。ふふ、なるほどな。

 冗長で増長した音楽なんてクソくらえ。観客のボルテージが上がり最高潮になった時にこそフィニッシュだ――そういうことだな相棒。


 右手で水流を維持しつつ、左手で巨大な水球を作り上げて愛棒からは岩の拳を出現させる。


 音楽はパッションだ。人にきめられた歌いかたやリズムじゃだめなんだ。こみ上げてきた情熱をそのまま楽器ドラゴンに叩きつけてたましいのままに歌うのさ。


 全速力で飛んでいけ! 響き散れ、俺の魂(ロック)!


「ハァアア!! いけぇえええええ!!」

「「い、イックぅううううう!!」」


 岩と水がドラゴンの股間に命中し、ひときわ大きな音が辺りに響く。

 ドラゴンが出したものらしき水が股間の前で虹のアーチをかける。憎い演出である。


「「ンンンッ! ンンアッ!! ……ふぁ、ああぁ……」」


 痙攣しながら跳ねあがったドラゴンは情けない声とともにブレスを天に向けて噴出し、ぐったりと顔を横たえさせて微動だにしなくなった。


 ありがとう最高のライヴだったよ。

 俺はお前という楽器あいぼうを生涯忘れないだろう。


「ユノ、あのドラゴンを倒したんだ……?」

「いや、気絶しただけみたいだ。ライヴのパフォーマンスでそこまでやるのか……へへ、かなわねーや」

「ふーん……?」


 エルナトの冷ややかな態度に、自分が一人で浮かれて滑っていたことに気づく。


 頭が急速に冷めてきくると羞恥心で一杯になる。

 魔力を消費しすぎたのか倦怠感まで体を襲いはじめ、恥ずかしいやら怠いやらで踏んだり蹴ったりである。


 我を失うほど快楽に身を委ねてしまっていた。あの快感は癖になってはいけない類の快感だ。今後は音楽には触れないことにしよう。音楽は学校の体育館でライブをやる妄想だけで十分だ。



 ☆


 気分が落ち着いたところで改めてドラゴンの様子を観察する。

 股をだらしなく開き、俺の放った水魔術のせいで股間はびしょびしょになっている。それとは別に定期的に放水しているようだが出所の穴は見当たらない。


 水の魔術は土と樹がいずれ吸ってくれるだろうから消さずにそのままにしておく。ここで熱いライヴがあったということを、森の木々たちに生き証人となってもらいたいんだ。俺たちの奏でた水(ロック)を吸って、パンクな樹に育ってほしいから。


「よしっ……今のうちに逃げよう」

「そうしよ、ユノもなんか様子がおかしいし」


 ドラゴンが目覚めぬうちに逃げようとすると、出くわした時とは逆にドラゴンが頭から消えていく。


 瞬く間に足元まで消えると一度激しく発光する。

 一瞬の眩い光りに驚いて跳ねる。ゆっくり瞼を開けると水(ロック)たまりの中には倒れている妙齢の女性がいた。


「もしやドラゴンに喰われていたお姫様かな?」

「そんなことある? 食べられたら死んじゃうと思うし、彼らは人を食べないと思うよ」


 彼らは食べないか……。


 女性の正体には心当たりがあり、薄々正体にも気付いているものの、とりあえず駆け寄って上半身を抱き上げる。


「ハァハァハァハァ……んっはぁっ……ひぃひぃっ……んはっ、ふぅふぅふぃー――! ああぁあっぐぅう!! また、またくる、またっうぁんっ!!」


 息は荒いがまだ生きている。

 何度も跳ねては思い出したように痙攣しているが、とりあえず生きている。


「大丈夫ですか、意識はありますか!?」


 意識がないのなら人工呼吸しかあるまい。息はしているが関係ない。人工呼吸しかないのだ。決して女性が綺麗な顔立ちをしているからではない。文句があるなら俺の口を塞いでみろ。


「あっ、うっうぅ……はうぅ……」


 残念ながら人工呼吸をする前に目を開けられてしまった。開けているからと言ってしない理由もないが、今回のところは勘弁してやろう。


 金色の長い睫毛を押し上げる様に瞼が上がっていく。

 水たまりにいたはずだが、服が少しも汚れていない。


 潤んだ瞳をこちらに向けたまま特に動こうとはしなかった。

 時折体がビクりと跳ねるが目立った外傷は見当たらない。用心に一度脱がして確認した方が良いかもしれないので、ちょっと茂みのなかへ行かないか。


「ふぅふぅ……」

「あ、あの」


 そっと、白く輝くような手が俺の顔に伸びてくる。

 ビンタでもしてくれるのだろうかと期待に胸が高鳴り愛棒が躍る。


 ありがとうございます――という感謝の言葉を発射する準備はできている。

 なんなら往復でも構わない。二度言ってやる。叩かれた分だけ感謝してやる。連打されたらその都度言いなおしてアリアリアリアリ――だ。アリーヴェデルチだ。


 しかし甘い期待はあっさりと裏切られる。

 金睫毛の女性は体を激しくよじった後、俺の頭を両手でつかんで――唇を奪った。


 荒い呼吸のまま、熱く濡れそぼった女性の唇が俺の唇を吸い続け、何度も挟むように食んでくる。


 本日二人目となる唇泥棒の逮捕である。

 この森は窃盗被害が多すぎて治安が悪いな。いつ童貞も盗まれるかと気が気じゃない。そうなる前に俺が森のパトロールさんになって痴女どもを取り締まって恥安意地に貢献してやろうか。


「あぁ……ふふっ」


 唇を離した女性は蕩けた顔で俺を眺めている。


「……我の体も心も滅茶苦茶にしたのだ。責任は取ってもらうぞ、婿殿よ」




 責任――


 1、立場上当然負わなければならない任務や義務。

 2、自分のした事の結果について責めを負うこと。

 3、法律上の不利益または制裁を負わされること。

 4、責任けっこん




  さぁ、どれのことかな。

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