あの日、桜はとても綺麗だった

第39話 彼女との日常

ーーーあの日、僕は初めて彼女と出会った。


土手には、とてもきれいな、薄桃色の桜が咲く頃だった。


僕は妻に告白をした、これがいわゆる、一目惚れだったと、それから妻と、付き合いはじめて二人は仲が良く、幸せの絶えない夫婦になった。


皿を洗う妻に感謝を言った

たける(夫)「いつもありがとうな、さなえ」


さなえ(妻)「いえいえ、こちらこそ、ありがとう、たける。いつもお仕事お疲れ様、お仕事で疲れてるのに、家事も手伝ってくれて私嬉しいわ。」


たける(夫)「ははっ、さなえばかり、やらせられないからな。2人いるんだ、2人でやればはやいだろう?」


さなえ(妻)「ふふ、そうね。そうすれば2人の時間もできるものね。」


2人でお笑い番組を見た。

さなえが笑い、僕も一緒に笑った。

とても楽しい日々だった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る