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    10代の暴動への応援コメント

    はじめまして。
    コメント失礼いたします。

    なんというか……。
    自分と周囲との感性の相違、それによるすれ違いを理解しながらも受け入れきれない主人公は、十代としては逆に”自分を持っている”とも感じました。

    大人になるにつれ(中には若い頃から習得している人もいますが)、それに妥協し折り合いを付けていったり、上手くいなす方法を学んでいったりしますよね。

    良し悪しを決めるのは結局、自分の価値観か、世相の評価になってしまうのが悲しい所ではありますね……。

    ただ、バンド(私もパンクに分類される音楽を好み、やっていました……)や、他音楽、他芸術関係(小説も然りですが……)を、なされる方には”その個性”を前面に出す事が”美徳”になる部分もありますし……。

    少しも、まったく纏まっていませんが、十代ってそういう暴走をしても、いくらでも選択肢が持てるなぁ、というのを羨ましながら?拝読させていただきました。
    有り難うございましたm(__)m

    そして、企画へ御参加いただき誠に有り難うございましたm(__)m

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。見落としておりました…!

    ”自分を持っている”というご感想、自分としては考えていなかったので新鮮でした。

    音楽が、主人公にとっての折り合いをつけるきっかけにも、もしくは、それこそ本当の自分(そんなものがあればですが)を見つけるきっかけにもなるかもしれないと思いながら書きました。

    自我や個性ができつつありながらもそれを周囲とうまくやれないこともあるのが十代だと思います。
    でもだからこそ、コメントいただいたように選択肢というのもあるんでしょうね。

    いい企画をありがとうございました!