その頃の日本(令和時代)閑話です。

我が日本での外人のヤードと呼ばれるスクラップ業者から悲鳴が出て来た。

彼等に依ると、仕入れた廃車が全て消えたと言う。

出荷もしてないのに、消えたそうだ。



新車や中古車センターなどは消えないのに。。

悪徳外人の仕業かと思われたが、各地の港から出航する船にもスクラップは皆無と言う。


そう、そのスクラップは全て勇者率いる帝國日本のヤードに勇者経由でブン盗られているのだ。

勇者もヤードの害人には苦々しく思ってたので、帝國で役立てばOKと勝手に持ち出してるのだ。

なをヤードの盗まれてる盗難車は勇者が持ち主に返還してると言うのはナイショ。


そのせいで潰れるヤードが続出して外人経営のヤードは次々に消えて逝く。

日本人経営のスクラップ屋はそのままである。


日本政府は外人のヤードだと聞くと黙殺。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る