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  • 捜査報告書への応援コメント

    方角企画から来ました。
    他の方が「歴史資料に親しんでいると親和性がある」的なことを仰っていましたが、私も同様の感想を持ちました。歴史をやっていると、史書でごく数行の被害状況や死傷者数等の情報の裏に、おびただしい悲嘆や怨嗟が見えることがありますんで……本作にもそれに近しいものを感じました。
    方角的には北東かと思いました。記述形式が特殊なものの、わかりやすいストーリー性はあると思います……ただ、北方面が含む「読み手へのおもてなし精神」は表に出ていない気がしますので(表に出ていないだけで、おもてなし精神自体は存在しているとは思うのですが、北方面とは形態がちょっと違う気がして)。
    興味深い試みをありがとうございました!!

    作者からの返信

    五色ひいらぎさん、おはようございます!
    お返事遅れましてすみません! 体調不良で死にかけておりました……(主因:牡蠣)

    まずは本作をお読みいただきありがとうございます。おっしゃる通りで、「読み手へのおもてなし精神」は考えずに書きました。こういう書類って、読む人への配慮とか全然なくて、「前の報告書が前提だけど当然読んでるよなお前?」みたいに突き放されることが多いんですよね。
    なので、いつもは読者のことを考えて書くのですが(完璧に書けるとは言ってない)、今回はまるで無視して書いてみたので、読みにくいとは思いますがいつもと違う雰囲気は出せたのかなぁと思います。

    少しでも面白いと思って頂けたら幸いです! 応援、ありがとうございます!

  • 捜査報告書への応援コメント

    あ、なんかこの事件、身に覚えがあるというか、もしかして俺のことですか?いや、嘘です。俺は間違ってもこんな事件起こしませんよ。

    作者からの返信

    迷ったんですよ、被疑者の名前を「ゆうすけ」にするかどうかを!!
    でも「ゆうすけ」にしたらアウトだし、そもそも17歳には反応しなそうだから断念しました!笑

    もし間違って事件起こしちゃったら相談して下さいね! いい弁護士紹介するよ!笑

  • 捜査報告書への応援コメント

    何の変哲もない報告書であるように見せかけて、この報告書を書いた人の思いや関係者の息づかいがリアルに伝わってきました! さすが薮坂さまです!

    作者からの返信

    羽間さん、こんばんは!
    お返事遅くなってしまいました!

    司法書類(これはそれっぽく書いたヤツですが)って、物語好きには結構気に入って貰えるのではないか……というコンセプトで書いてみました!
    なんというか、ニュースにもならず、ままならない事件って実は多いと思うんですよね……

    いつか、こういう事件はフィクションだけっていう世の中になってほしいと切に思います。

    いつも応援、ありがとうございます!

  • 捜査報告書への応援コメント

    >文体模写のようなもので、読むと間違いなく眠くなれます。

    淡々と捜査が進んでいく中でだんだんとストーリーが見えてくるような、眠くなるどころか先が気になって仕方なかったです。

    フィンディルさんの感想も拝読しましたが、ああこれが北東なのだなと納得しました。とても面白かったです。

    作者からの返信

    ゆげさん、おはようございます!
    お読みいただきありがとうございます!

    ガチガチに固めた司法書類みたいな文章なので、読む人に睡眠のデバフがかかりそうだ……と書いてるこっちが眠くなったんですけど、「先が気になる」と評して頂けて幸いです。

    フィンディルさんには「北東」と言っていただけて、まさにそこを狙って書いたので(自分の予想よりも東に傾いた)、ゆげさんにも納得していただけて、書いてよかったと嬉しく思っています。

    捜査書類って、ものによってはとてもストーリー性があって、物語好きにも気に入ってもらえるのではと思い、実際に皆様に評価を頂けて、本当によかったなぁと思います。

    今回は応援と評価、ありがとうございました!


  • 編集済

    捜査報告書への応援コメント

    はじめまして。方角企画から来ました。

    東の方角とノンフィクションの形式をとったフィクションが好きなので、わくわくしながら読み始めました。
    藪坂さんは本作のおもしろさに疑いをもっておられるのかなとキャプションを読んで感じたのですが、おもしろかったです! 
    とはいえ私はふだん歴史資料や歴史物といった歴史=記録に親しんでいるので、記録を模した本作との親和性はもともと高かったかもしれません。一見すると無味乾燥な記録の裏に隠れたものを読み取るのが歴史学であり、物語化するのが歴史小説なので。

    司法文章、おもしろいですよね。私の好きな時代・地域も最近の発掘作業により当時(約2000年前)の裁判記録が出土していて、これについての研究書を読んだのですが、想像力の刺激されるケースが多かったです。
    こういう文章って確かに事実(起こったこと)は書いてあるんですけれど、必ずしも本質(とひとくくりにしてしまうのも乱暴ですが)が書かれているわけではないからなあということを踏まえて、本作も「7 事件の顛末」で事の全容が明らかになる前に、報告書にはこう書いてあるけれどこうかな、ああかなと想像しながら読みました。楽しい読書体験でした。

    警察の捜査記録を模したフィクションということで、『リーガルダンジョン』というゲームを思い出しました。
    『リーガルダンジョン』は新米警部補になって検察庁に提出する起訴・不起訴相当の意見書を作成し、書類を作成する過程で事件の全容を知る、という一風変わった推理物なのですが、推理するだけでなく「ある人物のその行動は果たして罪なのか?」「罪だとしたら何の罪か?」「その罪だとしても罰を与える(起訴する)のは適当なのか?」という問いを書類作成の過程で絶えず投げかけてくるゲームでした。本作でもそういう苦悩が感じられておもしろかったです。
    と同時に、『リーガルダンジョン』では容疑者・被害者だけでなく警察側の思惑が前面に描かれていたこともあって、この報告書を作成した警察官が何を考えどのような思惑をもっているかも気になるところです。
    また、「完全に中立で客観的な記録は存在し得ない。だから記録者のバイアスや思惑に常に敏感でいなければならない」という歴史学の基本前提もあって、いろいろ想像したくなりました。

    方角は北東だと思います。以前フィン感に応募したエッセイ形式の小説が北北東だったので、より小説から遠くなる司法文章の形式の小説は北北東より東、北東かなあと考えます。

    総じておもしろかったです。ありがとうございました。

    作者からの返信

    こんばんは、はじめまして久志木梓さん! 薮坂と申します、よろしくお願いします。

    最後までお読みいただきありがとうございます! 本作は一般の方には馴染みの薄い司法書類なのですが、歴史資料などに造詣の深い久志木さんにはお気に入りいただけたようで、とても光栄に思います!

    そして2000年前の裁判記録とか、胸が熱くなりますね! 文字っていうのは未来に情報を残せるので、やはりロマンがありますよね。普通の日記でもそうなのに、裁判記録とか凄いですよね! 知らなかったのでとても興味が湧きました!

    リーガルダンジョンというゲームにも興味が湧きます! そんなゲームがあるのか……自分の知識でどこまで迫れるのか、めちゃくちゃプレイしたくなりますねー!

    そして本作を「面白い」と評していただけて、作者冥利に尽きています。書いてよかったと思えますし、久志木さんにいろんな情報を教えてもらってさらに嬉しいです! 私も歴史好きですので、やはりロマンを感じますねー!

    この度は最後までお読みいただき、感想をいただきありがとうございました! 今後ともどうぞよろしくお願いします!

  • 捜査報告書への応援コメント

    企画より拝見いたしました。
    小説でない文書形式を用いて創作をする方法は、東っぽい感じがありますね。
    北北東の宣言はしっくりくるように思います。

    作者からの返信

    雨蕗さん、こんばんは!
    お返事が遅くなって申し訳ありません! お読みいただきありがとうございます!

    今回はいつもと違う感じを出そうと、報告書の様式で物語を書いたのですが、こう言う司法書類って読みにくい上にとっつきにくいので、最後まで読んで下さる方はどれくらいいるだろうと思っていました。
    雨蕗さんには最後までお読みいただけたようで、それだけで嬉しいです! さらには東っぽいと仰っていただけて、それを狙って書いたので感無量であります!

    応援、ありがとうございます!

  • 捜査報告書への応援コメント

    企画から参りました。
    まるで、本当にこの報告書が実在しているかのようです。警察側の関係者になったような気分で、最後まで興味深く拝読しました。

    最初は、被疑者の男性に対して、なんてことをしたんだなどと思っていたのですが、被害者の女の子の境遇がわかった途端、驚きとともにこの事件の見方が変わりました。
    なんというか、法の難しさとか不条理さとか、そういったことを深く考えさせられました。

    この作品は北北東とのことですが、それよりも更に東方向が強いと思います。
    問題は、この事件の真相が見えたときに感じた驚き。その驚きを、作品の方角として考えた時に、エンタメとして捉えられるのかどうかで、北東かそれともさらに東によるのか判断が分かれるのかなと思いました。
    面白かったですよ!

    作者からの返信

    泡沫さん、こんにちは!
    お読みいただきありがとうございます!
    そう言って頂けると、リアル追及して報告書書いてよかったと素直に思えます!
    大きな事件ってニュースになりますが、大きくない事件ってニュースにはならなくて、誰にも知られることなく終わってしまうんですよね。それに恣意的な情報も多いので、被疑者はそんなに悪くなかったってこともしばしばあったり……ままならない世の中ですよね。

    そうなんです! 報告書なんですけどエンタメというか、起伏のあるフィクションをベースにした報告書なので、北要素もありながら東で表現してるので、読み味的には北向きが勝つのではないか、なんて思います。
    フィンディルさんのご意見を伺えたらなぁと思いますが、物語じゃあないからなぁ……笑

    深くお読み下さり、ありがとうございます!

  • 捜査報告書への応援コメント

    初めまして、企画から来ました。コメント失礼します。
    珍しい形式!面白かったです。最初から最後まで報告書なのに、その硬い文章のみで事件の概要が全部分かりました…あ、でないと報告書になりませんねw

    方角は、東?硬質な文章ですが、実はかなり読みやすかったので、北もある?と思いました。内容も、実は被疑者も単なる悪人ではなく、被害者も誘拐されたわけではなかった…という展開がありエンタメ的かなと思いました。
    というわけで、北東を予想させて頂きますー。面白い作品でした!

    作者からの返信

    愛崎さん、こんにちは!
    お読みいただきありがとうございます!
    これはおっしゃるとおり捜査報告書を模した文書ですが、ガチガチに硬い文章でも内容を読み取って頂けて嬉しいです。書いてて眠くなったんで、読む方はもっと眠くなるんじゃあないかと思ってました。笑

    おっしゃるとおり、東に向けて書いたのですが、エンタメというか司法書類っぽくも展開のメリハリをつけてかいたので、北東を向いてたらいいなと自分でも思ってます。

    面白いと評して頂けて本当に嬉しいです! 応援、ありがとうございます!

  • 捜査報告書への応援コメント

    企画から参りました。コメント失礼します。

    作品を拝読して、報告書そのものを読んでいるような感覚になりました。こうした表現ができるのも、web小説ならではですね。

    私自身は、あまり警察関係のことを詳しく知らないのですが、一つの事件をとっても、色々な状況や色々な人が動いているのだな と思いました。とても勉強になりました。事件の内容は、私にとっては やりきれなさを感じるものでしたが……。

    方角、私は真東ではないかと思いました。報告書という形式上、エンタメ要素は入らないのでは……と思いまして。この辺りは難しいところですが。

    作者からの返信

    夜桜さん、こんばんは!
    お読みいただきありがとうございます!
    これはまさに報告書を模したお話でして、おっしゃる通りwebでしかできない表現ではないかなーと思います。こういうテイストの文章って読むと眠くなるんですが(笑)、最後までお読みいただけて嬉しいです!

    世の中にはニュースにもならない事件が多くて、悲しい事件だったりやりきれない事件だったりも多いのですが、そんな事件でも解決に向けて働く人たちがいてくれて、ちょっとでも良い世の中になればなぁ、なんて思います。

    これは東方向を向いて書いたお話なので、真東と言っていただけて嬉しいです! フィンディルさんがどう評していただけるか楽しみです!

    夜桜さんも企画に参加されているとのことで、ゆっくり読みに伺わせていただきますね! 応援、ありがとうございます!


  • 編集済

    捜査報告書への応援コメント

    前科なしで一発起訴ですか。
    厳しい。

    被害者の子もあと1年弱待てば……。

    真東ですかね。

    誤字報告です。
    「手渡しよって受け取っており」⇒「手渡しによって」

    作者からの返信

    へもんさん、お読みいただきありがとうございます!
    この場合、リアルだと一発起訴は多分難しいと思うのですが(おっしゃる通り前科なしの被疑者)、処罰意思アリアリで武闘派の検事ならあるいは……と思ってます。
    まぁ罪名が未成年者誘拐でかなり重いし、ニュースになっていればもしかすると? と思えますよね。

    誤字報告、ありがとうございます! リアル司法書類なら訂正印ですが、データだと印鑑押せないので笑

    応援、ありがとうございます!

  • 捜査報告書への応援コメント

    感情を排して事実だけを綴っているからこそ感じられるやるせなさとか切なさがありますね。母親の闇が深そう……。
    この報告書を書いている担当警察官の気持ちまで浮びあがってくるようでした。

    もしかしたらこの報告書にある事件の(とよく似た)物語版を以前読んでいたから、なおさらそう感じるのかも? と思ったりしましたが、いずれにしても終始報告書のかたちでありながらしっかり『物語』が見える。お見事でした!

    作者からの返信

    ちえさん、こんばんは!
    お読みいただきありがとうございます!
    そうです、これは昔ちょろっと書いたお話を司法書類っぽく書き直したお話で、かなり実験的なのですが、心理描写を廃した報告書でも物語足りうるかという崇高な……すいませんカッコつけ過ぎました。笑

    応援、いつもありがとうございます! 例の件は進行中です! もうしばしお待ちを!

  • 捜査報告書への応援コメント

    すごーい! 難しい言い回しでも、すらすら読めましたし状況もよく理解できました。たしか以前、エッセイだったかな、でこの案件の話していたような気もして、こういう形で読めたのも面白かったです。(語っておられる内容はシリアスなんですけども)。父親の虐待や母親の対応など見ていると、やりきれない部分ありますね。あらゆる事件も見方を変えると別の側面があるのかもと思いました。
    方角は、東の要素はあるように感じました。報告書の形式ですものね。なので北東かなー?

    作者からの返信

    チエさん、お読みいただきありがとうございます!
    すらすら読めたとはなんたる過分な褒め言葉! おっしゃる通り、この話は昔エッセイに書いてたヤツがベースになってまして、犯人が100%悪いワケじゃない犯罪ってのも世の中にはあるんですよ、と言いたかったお話です。
    東向きで書いたので、そう言っていただけて嬉しいです! 応援、ありがとうございます!

  • 捜査報告書への応援コメント

    リアル……!
    それでいて、この形式ばった報告書から人間関係がありありと浮かんできて、すごく面白かったです。
    これを機に父親も逮捕されたのは良かったですが、母親にも問題がありそうで、簡単に全てが解決しきらないだろうと想像できます。そんなところも含めて、奥深さのある作品でした。さすが、お見事です!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは!
    お読みいただきありがとうございます!
    おっしゃる通り、母親は厳重処罰を望んでいますがパフォーマンスで、実は示談金狙いです。でも被疑者にはお金がない……なんとも不条理ですよね。世の中の不条理を見てきた側としては、なかなか飲み込むのが難しいなぁと思います。
    深く読み込んで頂いて、感無量です! いつも応援ありがとうございます!

  • 捜査報告書への応援コメント

    報告書という形で、登場人物の感情の描写は最小限となっていましたが、実はこの時こんなことを考えていたのではないかと、色々想像が膨らみました。

    男のやったことは誘拐で、法と照らし合わせると間違いなく犯罪。
    ですが被疑者からすれば救いの主であったかもしれないのですよね。
    本当に悪いのは誰だったのか、問いかけたくなるお話でした。

    作者からの返信

    お兄さん、こんばんは!
    お読みいただきありがとうございます!
    ゴリゴリな司法書類っぽく書くと、おっしゃる通り心理描写が出来ないのですが、このドライな感じがリアルさを出せているのかなぁと手前味噌ですが思います。
    ドキュメンタリって結構好きで、じゃあ文字のドキュメンタリってこれかな? と思えましたね。

    実際の犯罪って、犯人だけが悪いワケじゃないこともあるんですよね。どこかに少しでも救いがあれば、犯罪も悪いことではないのかも……と思いますが、犯罪は犯罪。難しいですよね……

    いつも応援、ありがとうございます!

  • 捜査報告書への応援コメント


    最後までしっかりと報告書でしたね。こういうリアリティさを読者に訴えかけられるのは警察系ミステリやサスペンスを書くのに武器になりそうだなと思いました。

    彼のやった事は誘拐でありましたが、一緒にいた間の彼女の心は救えたのだと思います。不条理なのは虐待をしている親が取り消さない限りは彼が処罰される現実ですね。せめて彼女が虐待の檻に戻される未来に向かわない事を祈ります。

    作者からの返信

    もりくぼさん、こんばんは!
    お読みいただきありがとうございます!
    確かに、彼女の心は癒されたはずだと思います。この家から出なければという意思を持った以上、彼女はどこかで頑張ってるんじゃないかなー、なんて思いますね。
    彼女の父親は身体的虐待をしてて、母親は娘をダシに示談金狙いなのです。不条理な世の中ですが、犯罪をなくしたいと真剣に思いますね。
    応援、ありがとうございます!


  • 編集済

    捜査報告書への応援コメント

    こういう形の小説(?)もおもしろいですね!
    こうなると被害者の実父は言うまでもないですが、この状況でも被疑者への処罰を取り下げない実母の悪辣さが目につきます。取り下げないのは何故なのか。そういうところにもまだドラマがあるのだろうなと想像が膨らんで楽しめますね。
    しかしこういう事件もきっと世の中には溢れているのかもと思うと、考えさせられる話でもありました。

    方角ですが、北北東ともいえるけどやや東寄りかなという気もします。私としては東北東で!

    作者からの返信

    tomoさん、こんばんは!
    お読みいただきありがとうございます!
    ゴリゴリに司法書類っぽく書いた小説(?)なのですが、少しでも面白いと思って頂ければ幸いです!
    仰る通り、母親は被疑者の処罰を望んでるんですが、実は示談金狙いなんですよね。でも被疑者には潤沢な資金がない……よくある話です。お金があれば罪は軽くなる(場合によっては)のは、不条理だなぁと思います。

    東とのこと、ありがとうございます! 公開してよかった!
    応援、ありがとうございます!

  • 捜査報告書への応援コメント

    下でlagerさんも仰っていますけど、最初「え、ゆうすけさん!?」と思ってしまった自分は土下座して謝らないといけませんね( ノ;_ _)ノ

    男がやったのは、紛れもなく誘拐。
    しかし少女の置かれていた状況を考えると、男とともにどこかに行きたくなったとしても無理はないって思いました。
    家庭の問題が今後どうなるか。被疑者の男と女の子は、これっきり縁を切るのか、気になる終わり方ですね。

    作者からの返信

    弟さん、こんばんは!
    やはり被疑者として浮上するのはゆうす……おっと誰か来たようだ笑
    犯罪って、起訴されて裁判が終結して刑罰が決まっても、被害者の人生は続くんですよね。犯罪なんてなくなればいいのですが、そんな未来はなかなか……。
    いつも応援、ありがとうございます!

  • 捜査報告書への応援コメント

    最後まで報告書だった。

    通常なら被害者、もしくは被疑者目線でストーリーを書くだろうに、そこを敢えて捜査資料を出した所は面白かったです。

    最初は被疑者が悪人と思わせておいて、実は良い人だったとひっくり返し、それでも罪に問われるという不条理さが何とも言えませんね。

    方角は東だと思います。

    作者からの返信

    暗黒さん、こんばんは!
    法律って万能じゃないなぁとよく思うんです。しかし事情によって刑罰の多寡が決まればそれはそれで平等じゃあなくなるという難しい問題ですよね。まぁ、犯罪ダメゼッタイ、ですね!

    東、ありがとうございます!
    書いてよかった! いつも応援ありがとうございます!

  • 捜査報告書への応援コメント

    自分の作品を投稿したところ、すぐ下に藪坂さんの名前があったため読ませて頂きました。無事眠くなりました(笑)
    最初ゆうすけさんかな、と思ったんですが、被害者女性の年齢、ゆうすけさんからしたら初老ですよね、と思い直し普通に読んでいたところ、思った以上にシリアスで反省しました。

    方角は、どうなんでしょう。藪坂さんが東に舵を切ろうとしてるのは伝わります!

    作者からの返信

    lagerさん、こんばんは!
    さっそくお読みいただきありがとうございます! いやぁ、北しか書けないのだからこその挑戦なのですが、眠くなられたようでよかった! 私も書いてて眠くなりました。笑
    応援、いつもありがとうございます!