いやめっちゃ鋭い所を突いてきますねいいっすね。

「自分が求めている(思い込んでいる)病を指摘してくれる」
と、
「医師が正しい疾病を見つけてくれる」
が必ずしもイコールでは無いという所がポイントですよね。

妄想性障害、というものがありまして、例えば、
「自分が間違い無く癌だ。家族も医師も、自分にはそれを隠しているんだ！」
みたいな思い込みで所謂病院ジプシーになっちゃったりする事もあります。
酷いと精神科のお世話になるやつです。

これ実は私もちょっとやってまして、
「子宮筋腫のせいでこんなに体調が悪いのに先生が切除してくれない！」
という思い込みで自分自身を追い詰める訳です。

んで、病院を替えて、サラッと検査して、
「そんなに辛いなら切りましょう」
と言ってくれた病院がありました。

これがスロ男さんの
【自分の求めてたものを与えてくれる医師が、必ずしも本来の治療に寄与する（できる）医師とも限らない】
病院ですね。
メンタル的には相性良さそう。
でも原因はポリープでしたから、筋腫取った所で良くはならなかった筈です。

んで、
たまたまもっとやばい物が見つかった結果、でっかい病院に回されて色々して、
「筋腫は問題ありません。問題はポリープです」
となりました。
これが
【本来の治療に寄与する事が出来た病院】
です。
具体的に言うと血が止まったので、今の所ここが「相性の良い病院」と私は思ってます。

しかし皆さん、この「本来の原因」に辿り着くまで悪化し続ける訳です。
「緑内障だと思って眼科に行って、緑内障と診断されて、結果的に脳腫瘍だった」
みたいな話を昨日読みました。
良くあることなんですわほんと。

本当、お医者さん探しは難しいですね。やはりジプシーするしか無いのか。