第9話 目指せ!完全攻略!
「ん…おはよう、」
菜奈「おはよう咲ちゃん、他のみんなはもう近くを散策してくれてるよ」
「まじ、、?早くいかないとじゃん、、」
あ〜眠い眠い、今日の目標は15階層まで行くことか、今10階層だから達成できそうやな、、
まぁけど15階層はボスが居る階層だからなぁ、、
今回のダンジョンは30階層突破でクリアだから今日合わせてあと3日以内に突破しときたいなぁ、
〈モンスターが現れた〉
解析鑑定っと、
個体名:オーガ
ランク:S
スキル:豪炎、剣技スキル
眠いのに邪魔だなぁ
〈スキル:ツクヨミ〉
その習慣周辺を更地にする。何事もなかったように
本当にモンスターはいたのか?そんな疑問が残ってしまうほどである。
菜奈「…え?」
―視点:水田菜奈――――――――――――――――
咲ちゃんといっしょに先に見回りに行っていた火野くんと獅野くんに合流しようと思っていたときだった。
目の前に急にモンスターが現れたのだ。
鑑定しても何も見れなかった
自分が鑑定しても見えないということは眼の前にいるのは最低でもAランク以上の化け物だった
恐怖で足がすくんでいると、
咲「スキル、ツクヨミ!」
そう咲ちゃんが叫んだ瞬間周りは跡形もなく消し飛んだ、近くにあった花畑も、森林も跡形もなく消し飛んでしまった。
恐怖で何も喋れずに、いやそれ以上に動くことすらできなかった。
やっとの思い出言葉を振り絞ると眼の前にいる彼女はこっちに向かってニコッとはにかんできた。
咲「早く行こ?」
その言葉でやっと体が動き出す、、
―視点:天河涼(咲)―――――――――――――――
ずいぶんと菜奈ちゃんは驚いていた
ゴッドスキルを見たことなかったのかな?
よ〜くかんがえたらこんな安易にMP使い切っちゃだめな気がする、、
「やっちった、、、」
MPを100回復するのに1時間もかかっちゃうから困るなぁ、、
とりま100回復すれば戦えるか、、、
「菜奈ちゃん、もうちょい寝ていい?」
菜奈「えぇぇ…」
「一時間後に起こして〜」
菜奈「ちょっとまっ―」
ということで本日二度目の睡眠
お休み〜
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます