4月23日:インプット期間、これやってみて!

 こんばんはー。バイト帰りの蕪木麦です。


 バイトは三時間前に終わっているんですけど、疲れて袋ラーメン食べたり(⁉)絵を描いたりしていたらあっという間に夜八時です。好きなことしたら目がさえるかなと思っていたのですが更に眠くなりました。ふわぁ、ねむ。


 今日のバイトは事務作業が多かったですね。トーストの下に敷くナプキンをせっせと折ったり、またまた請求書に判子を押していました。


 前回と違うのは、お客さんが帰られた後の片づけを任せてもらえるようになったこと!「ふっふっふ、ピッカピカに磨いてやるぜぇ」と布巾を持つ私。片手でお盆を持てる腕力が無かったので、両手で持っても良いことになりました。我ながら非力。


 とまあこんな感じで学業や仕事をやりながら、小説のネタを集めている現状です。暇さえあれば「プロット……どうしよう」「キャラづくり、何が悪かったかなあ」「面白い作品とはうんぬんかんぬん」「やっぱり経験不足?」って考えちゃう。


 そういえば、被らない日常②で小説のことをあまり書いていませんでしたね。

 じゃあ今日は、私がどういうインプット期間を過ごしているのかを話しましょう。

 物語を作るときに気をつけていることなんかも合わせてお伝えします。

 よろしくお願いいたします。(深いお辞儀)。


 ----------------------------


【インプット期間にやっていること】

 ①自分の好きな要素を見つける

 ②その時の気持ちを素直に文章に載せてみる(日記が効果的だよ)

 ③読書ノートをつける

 ④アニメや動画、漫画、曲など、自分に合った媒体で作品を鑑賞する

 ⑤行き詰ったら体を動かす!散歩とかでも〇

 ⑥書けない自分を卑下しないこと。バイブス上げてこ



 ①の、〈自分の好きな要素を見つける〉ことは、小説を書く上でとっても大切だと私は考えています。どういうことかといいますと、自分がどんな小説が好きなのかを明確にするということです。


 小説って、「これ書きたい!」って思って初めて手が動くものじゃないですか。なので、どんなものに心を揺さぶられるかをはっきりさせておいて、そこからアイディアを広げるのが良いんじゃないかなと思います。


 やり方は簡単です。自分のメモ帳に、「自分ってどんな小説が好きかなー、どんなキャラが好きかなー」というのを箇条書きで書く。最初は少なくても大丈夫。「あ、これいい! このキャラの関係性良き!」と思ったらメモメモ。


 例)私の場合。


★児童小説が大好きです!★(と大きく自分の得意ジャンルをタイトルに書く)

〇溺愛ジャンルに沼〇(今ハマっているものを書く)

・同居もの ・日常もの ・あやかし ・元気な女の子×気弱な男の子

・学園 ・ハッピーエンド ・キャラ同士がドタバタ(好きな要素を書く)


 これだけでも、好きな要素を羅列できるので自己肯定感は上がりますし、「これらをどう活かそうか」と少し前向きになります。


 短時間で終わる作業なので、学校の授業や部活で疲れた日でも、寝る前の数分間に少しメモってみるとかしてもいいかも。


 ③の読書ノートをつけるのは、かなり効果的です。読書じゃなくても、好きなアニメや好きな漫画、好きな推しのことを書いても良いです。


 読書ノートを書く上で意識すべき三つのポイントは、「どんな話か」「どこが面白かったか」「自分の作品にいかしたいポイントはどこか」です。これら3点を、箇条書きにしてノートにまとめるだけでもいいです。


 それで、自分の作品に生かしたいポイントのところに赤線を引きます。こうすることで、自作品に足りてない部分がすぐにわかるようになります。「なるほど。この部分に驚いたから、取り入れてみるのもアリかもな」って感じで、どんどん書いていきましょう。



 ⑥。これが一番大事で、書けない自分を認めてあげましょう。


 書けない時はどうやっても書けない。自分って駄目な人間なのかなって考えちゃう。そうじゃなくて、「書けない期間も含めて自分なんだ」「書けない時間でも、自分が楽しく生きればそれでいい」と思うようにしてください。


 書けない時間に発見したことが、作品に生きる時もあります。小説っていうのはその人の人生の切れ端です。あなたの楽しいという気持ち、ワクワクした気持ちを詰め込めるのが小説です。


 だから、それらをぶち込むその日まで、ワクワクを蓄えておくのです。ワクワクできた自分を褒めてあげてください。


 それでは今日はここまでです。閲覧して下さりありがとうございました。

 明日もバイトです。頑張って行ってきます!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る