ラブときしっく
にんじん@ayaas
ラブときしっく
こんにちは、初めまして。ayaasです。軽く自己紹介をしたいと思います。今年の4月で中学生になり、ゲームが大好きです。はい、自己紹介終わりです。(んんー?)早いですよね。でも、思いつかなかったんです。
それより、それより、私の自作小説を見ていただきたくて。うずうずしちゃってます。(笑)
題名は「ラブときしっく」です。かなりのラブ感があります。人生初の自作小説なので、誤字、変な言葉使いなどがあると思います。ですが、多めに見てください。(お願いします)
ということで始まりです!
「ラブときしっく」
1:好きという気持ち
○
俺は『トキシック』♂︎。母りえこと父から生まれた1人息子だ。
俺に初恋、このことを言うとひかれてしまうが、実は『じん』♂︎のことが好きなんだ。
⚫️
俺、じんは幼馴染の『あおい』♀︎のことが好き。いや、おさえられないぐらい大好きなんだ。いつも必死に好きなのを堪えている。でも、噂であおいはトキシックのことが好きと聞いたことがある。それから俺はトキシックのことが〔嫌い〕になってしまった。
「なんで、なんでなんだ」
「一刻も早く気持ちを伝えないと」
そう言ってまくらを叩いた。
だが、前に聞いたことがある『にん』♀︎が俺のことを好きだということをうわさで聞いてしまった。
2:告白とは
○
俺は今「えみこ」♀︎に体育館裏に呼ばれ言ってるところだ。
「なんのようだろ」
「相談とか言ってたな」
体育館裏につくとえみこがもう居た。
「なんのようだ?」
そう聞いてももじもじしている。
「え、えっとね、あ、あのね、わ、私、トキシックのこと、好きなの」
「だ、だからね、私と、付き合ってください!」
え、え?俺は動揺した。
「え、え?」
俺には好きな人がいるんだ。
「ごめん、俺、好きな人がいるんだ、」
「あ、あっ、そうなんだ」
「あっ、あとね、お母さんがね、トキシックに会いたいって」
なんで、えみこのお母さんが...?
「今日家来れない?」
俺は動揺しながらもいった。
「えっ?行けるけど...」
「ほっほんと?」
「ありがとう」
えみこは優しくほほえんだ。
そして、えみこの家に行くまでは無言だった。
⚫️
その頃俺は、トキシックにあおいを取られないように渡り廊下に呼び出していた。
「ねねー、じん?何?話って」
「えっとな、俺たちさ、幼馴染じゃん?」
「え?なんで当たり前のこと言ってんの?」
あおいはそうやって言って笑っていた。
「でさ、俺ずっと前からあおいのこと好きだったんだよ」
「え?は?」
さっきの笑っていた顔が、?の顔になった。
「だから、付き合って欲しい」
「...」
あおいはだまったままだった。
そしてしばらくして、「帰ろう」と言ったらコクっと首を動かした。
俺は振られたかな、と思いながらあおいと一緒に帰った。
○
俺はえみこの家に着いた。
「どうぞ、上がって」
「あら、こんにちは」
「えっと、こんにちは」
動揺しながら答えた。
そして、お母さんは俺をいすに座らせてくれた。
そして、お母さんはえみこのところに行って何やら話している..
そして、えみこはどこかに行って、代わりにお母さんがきた。
「立ってちょうだい」
「え?なんでですか?」
動揺しながらも立ってみるすると...
⚫️
俺とあおいの家はお隣だから、あおいの家に送っていった。そして、あることを聞いてみた。
「あ、あおい、さっきの返事いつしてくれるか?」
「ごっ、ごめん、明日でいい?考える時間が欲しいの...」
そう言って家の中に入って言ってしまった。
「お、おう...」
誰もいない玄関に返事をする...
3:ドキドキ
◎
「きゃーーーーー!?」
「なんで幼馴染のじんにー!?」
ドキドキという気持ちがおさえきれない...
プルルルプルルル電話がかかってきた。相手は...トキシックくんだ、最近毎日電話をしている。正直今1番話したくない相手だ。
今日はじんのことを考えたいから断ろう...
と、とりあえず断りの電話しよう!
私...どうしちゃったんだろ...
「もしもーし」
「あはは、もしもーし」
「電話しよー」
「あの、ごめんね、今から出かけるから、後で電話しよ!」
「あ、うん、わかったよ」
「ばいばい」
「ごめんねー」
電話が切れる。
私、じんとのことを考えすぎてる。
「明日返信するって言っちゃったし...」
あーーーーーーーーーという気持ちをおさえながら考える。
「でも、トキシックくんは人気者、電話してるのは暇つぶしかもしれないだから、じんと付き合おうかな...」
なぜか私は涙が出ていた。
なんで涙が出ているのかは私が1番わからなかった。
○
俺は今何されているんだ?
俺は今...えみこのお母さんにだきつかれている。「立って」と言われ、立ったらだ、だきつかれている。ええーーーーどんな状況?俺は恐る恐る聞いてみた。
「あ、あの、えみこのお母さん?」
「なぁに?」
いや、なぁに?じゃねえだろ!!この状況!!
「なに?じゃなくてですね」
「なんで抱きついてるんですか?」
「そりゃあトキシックくんが好きだからよ!」
ええーどゆことどゆことー?
「ええーーー」
「えみこのお母さんが呼んだのって...」
「このためよ」
「私はね?旦那がいないの」
「は、はあ」
「それでね、私と付き合って欲しいの」
ちょっと、いや、少しも言っている意味がわからなかった。
「いや、何言って...」
そのとき、俺の電話がなった、お母さん『りえこ』♀︎だ
「電話でますね」
「う、うん」
「もしもし」
「もしもーし」
「トキちゃーん、まだ帰ってこないのー?」
時計を見ると6:30だった。
「ああ、もう6:30か、わかった帰るよ」
「わかったわー、待ってるわねー」
「はーい」
電話が切れる。
「ごめんなさい、もう帰らないと行けないです..」
「あら、そうなの...」
「わかったわ」
えみこの家を出る。
⚫️
「あっ、あおい!」
あっ振り向いたあおいが歩いてきた
「あ、あのさ、返事...」
「いいよ、付き合お」
あおいの口から予想外の言葉が出た
「ええ、いいのお」
「いいのってじんが付き合おって言ったんじゃん」
「あはは、そうだね」
「っしゃ」
ガッツポーズをしてしまった。
「よ、よろしく!」
「うん!よろしく!」
優しく微笑んだあおいを抱きしめた。
●
私、にん、じんくんと、あおいちゃんの付き合う所を見てしまったものだ。いやだぁぁぁぁって感じ。でも、うわさであおいちゃんはトキシックのことが好きだって聞いたのに...なんでだろう?
「私もじんくんに告白したい」
よし、覚悟は決まった。そうとなれば明日の放課後に、体育館裏に呼び出そう!
続編の予感...にんとじんは繋がるのか!?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます