作品を売り込むと同時に〜PVを増やす方法〜

 みなさん、「自分の作品を売り込んで読んでもらいたい!」と思うでしょう。それも正しいですが、「作者であるあなた自身も売り込む」のです。



 適切な表現か分かりませんが、アイドルグループで〇〇推しの場合と箱推しの場合がありますね。小説のファンは〇〇推し、作者のファンは箱推しと言えるでしょう。




 例えばある作品が好評だとしましょう。そして、小説のフォロワーが増えたとしましょう。しかし、それはあくまで。新作や他の小説を読もう、とはなりません。


 作者にファンがつけば、「推しの作家の新作だ! ひとまず読んでみよう」となります。そして、一話目が面白ければ星がつくこともあります。そうすればランキングに入りますので、導線が増えます。好循環です。




 では、どうやって作者のファンを増やすか。創作論やエッセイを書きましょう。



 創作論はランキング入りしやすいです。導線を増やすチャンスです。目立つチャンスです。もちろん、タメになることが重要です。



 エッセイの場合、読者にあるあると思わせる内容を書きましょう。エッセイの場合、あるあると感じさせるほど作者のファンになる確率が上がります。作者と感性が合うからです。


 ただ、注意点があってプライベートを書き過ぎると個人情報がダダ漏れです。また、誰か、何かを批判する内容そして暴言は避けましょう。批判や暴言を書けば読者は離れます。下手したらあなたのアンチが増えるだけです。作者、読者ともに不愉快になるだけです。




 まとめとしては「作者推しを増やす。読者のタメになるもしくは共感させるものを書く」です。


 これらは地道な方法であり、いきなり効果が出るわけではありません。そして、効果が出ない可能性もあります。あくまでも一つの方法として捉えて、個々人で判断してください。エッセイなどを書きすぎると、小説の書き方を忘れたりします。小説9割、エッセイなどを1割にしましょう。

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