第12話 カクヨムディスコード、参加してみました

 ディスコード正式オープンで"ライトノベルってこれからどうなるの?”


 記念イベントがありましたので、ディスコードというものをまるで理解しないまま、流れで視聴してきました。

 正直このためだけにディスコード取りましたがすっごくよかったです! すっごくよかったです!!


 ディスコード自体はまだ全然理解していないんだけど、今回の記念イベント参加出来ただけで元が取れた気分~♪


 色々と興味深い、面白い話はたくさん聞けました。

 大体テーマ通り、”ライトノベルのこれから”とか現状について、本当面白すぎた。まとめとか取ってくれる人もいたんですが、それ多分、誰かが公開するんじゃないかと思う。本当書き手にとっても読み手のとっても面白いと思いますよ。


 たとえばの話


 青春のラノベは、”嫁探し”になっていくという話(推し探しっていう人もいた)


 それに対して朱夏のラノベは”自分探し”になっているのかとか色々あって


 次に白秋のラノベ、玄冬のラノベが来るだろうという話なんですけどね。


 白秋のラノベ……となると、じゃあどこになるのかっていうと、咄嗟に思い出したのが追放系と追放→スローライフ系。

 何でかというと、追放系て、現実世界ではリストラとかリタイヤとかそっちだよなあと思っていたんで。

 だけど白秋で追放て、大体、現実世界の白秋って妻子持ちでしょう。一家を養うお父さんがリストラとか、そりゃそれでドラマはあるだろうけど全部がそうとは限らない!


 となると、多分、白秋のラノベは既に色々あるけれど、「ユニット」、「ギルド」になるんじゃないかと思います。群像劇とか、群像劇からあえて外したユニットものになるんじゃないかな。


 今、「一家を養うお父さん」と書きましたが、疑似家族か、疑似「家」に萌える、人間関係的な居場所探しか居場所萌えのような、そういうのかなあと思ったんですね。男女問わず。


 それで、ラノベで、やっちゃいけないとは言わないけれど、妊娠→出産→子育てをするのは結構、生々しすぎるんで、それで


 まあわかりやすいところを言うと、SAOのユイちゃん的存在とか、そういうのが多く出てくるようなのが、白秋のラノベ……になったりするんかなあと。

 ユイちゃん的存在だけじゃなく、そういう、色々な形での親子関係や疑似家族関係に焦点を当てて、どういうふうに居場所を確保し、自我を守っていくかという話かと思います。


 で、玄冬のラノベは恐らく終活でしょうね。精神的にも、肉体的にも社会的にも。そういうラノベがあってもいいし、既にあるんじゃないかなと聞いていてぼーっと考えにふけったりとか。


 とにかく有意義で楽しかった!

 また次回があるといいな。楽しみにしてますカクヨムさん!!


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