一言言わせてもらえませんか?

ミツル

第1話女性の皆さんへ

さてここでは女性の多くに不快な話題を書かねばなりません。いや、書かずにはいられない。ちょっと僕の意見を聞いてはいただけませんか?


私は今ガーデニングの仕事をしています。職場の男女構成比は女性9割、男性1割です。この仕事は夏熱く、冬寒い、なかなかハードな仕事です。ガーデニングにはセンスが必要です。常にどうすれば良い仕事ができるかを考えないといけません。私はそこで主任として働いています。


これを職場で言ってしまえば非難、批判の雨あられ、いじめのターゲットにされます。ですからここで言わせてください。


職場でグループを作らないでください。派閥を作らないでください。サボらないでください。お願いします。


嗚呼、この貴重な休日にこのような事を書くのは何と言う時間の無駄でしょうか。皆さんの職場はどうでしょうか。現場の責任者である私は毎日彼女たちの愚痴を聞かされます。やれ誰々は仕事が遅いだのやる気がないだの、給料が安いので時給アップを上部へ言ってくれだの不平不満を聞かない日はありません。それを聞くために貴重な時間を割かなければいけません。もううんざりです。ここで書かせてください。


会社の組織は運命共同体です。足の引っ張り合いをしていれば仕事の完成度が下がり、ひいてはクライアントの評価も下がり、契約更新をされなくなる危険もあります。


そこで私は考えます。彼女たちはあまりにも感情的で、理論的な議論は苦手です。全体会議でもグループごとが感情的になるがゆえに会議が進みません。私が異論を唱えると総スカンの危険も有ります。ですから私は菩薩となって彼女らの意見を聞きます。無駄な時間です。この職場で少数の男性スタッフは少しでも職場環境を良くしようと意見してくれますが女性スタッフにすぐに却下されてしまいます。それが嫌で男性スタッフが辞めてしまう事もあります。男性スタッフは力仕事において重要です。しかし女性に失望して辞めて行くのです。


はっきり言います。女性の皆さん、大人に、淑女になってください。毎日を不平不満で埋め尽くさないでください。仕事がやり辛いです。


私は現在「男で女の毎日です」を執筆しています。トランスジェンダーの日常を書いています。実際、当事者に接するとジェンダーの人々は途方も無い努力をしています。女性になりたい男性、男性になりたい女性、様々ですが努力をしています。ここで何を言いたいかと申しますと、ここでは女性に言及しますが、女性と言う性にあぐらをかいて座り込むのを辞めてほしいのです。もちろん、女性の全てがそうではないのを知っています。しかしそれでも残念な女性が多すぎます。特にフェミニズムが台頭してきて更に事態は最悪となってきています。


結婚したくない男性が増えてきていると言います。一方で結婚に焦る女性が結婚相談所に相談する人が多いそうです。はっきり言います。貴女方と結婚したいと言う奇特な男性は居ません。希望年収とは何でしょうか。貴女方が稼げるようになってから言ってください。年収600万希望?身長は175センチ以上?専業主婦希望?寝言は寝てから言ってください。


ここではっきり言っておきます。私は女性に失望しつつあります。平塚らいてうは


「原始、女は太陽だった」


と書き残しているのですが、原始どころか現代でも太陽です。女性は素晴らしい存在です。ですから女性自身の価値を下げるような幼稚な言動は慎んでもらいたいものです。


まだまだ書き足りませんが後日に持ち越したいと思います。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る