第8話 愛菜ちゃんが可愛すぎる
あれから数日、愛菜ちゃんは順調に回復していった
今はもう完全に回復している
朝食を食べ終わり、ごろごろしていると…
「希ちゃん、もうすぐ学校始まるけど心配なこととかない?」
学校……学校!もうすぐじゃん!
「完全に忘れてたよ……!」
「制服とか注文してるよね?ないならサイズ合うかわかんないけど、昔のかすよ?」
愛菜ちゃんのお下がりっ!?
でももう届いてるから、愛菜ちゃんのは借りられなさそう
「くそ〜!!」
「え?何?どうしたの」
愛菜ちゃんが心配そうに顔を覗き込んでくる
やっぱり可愛いなぁ……
愛菜ちゃんの頬に触れる
「可愛い」
無意識的にそんな言葉が、こぼれていた
「え、えっと……ありがとう」
愛菜ちゃんは照れているのを隠すように背を向ける
私は後ろから抱きしめ、耳に息をふきかけた
「ひゃっ!?な、何!?」
やっぱり耳弱いんだな……可愛いなぁ
「なんでもな〜い」
そう言って私は自分の部屋に戻った
可愛い可愛い可愛い!!
やっぱり好きだなぁっ!
「やばいな〜…好きがやばい」
語彙力が……これも愛菜ちゃんが可愛いせいだ。うん、そうに違いない
こ
愛菜ちゃんが甘えてくる時は私のこと好きなんじゃないかって思っちゃったりする
そんなのはありえないと思うけど。
明後日には学校か〜……
憂鬱だな。愛菜ちゃんと一緒にいられる時間が減っちゃうもん
よくよく考えれば愛菜ちゃんの制服姿が見れるってことでは??
やばい、めちゃくちゃ楽しみになってきた!
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更新遅くなり申し訳ないです!
週間ランキングもめちゃくちゃ下がってて不味いなって事でこれから更新していきます!
今回めちゃくちゃ短いのは、次から入ってくる学園要素の執筆中だったからです。気休めに書いた話なので短かった……
今後ともよろしくお願いします!
次の更新はゴールデンウィークのどっかです!
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