第3話

やばい、3日坊主になりそうだ。

店のブログは構えてしまって、タイトルと別の事書いてしまう。

昨日美味しかったからと倍額近く払ってってくれたお客様が居たこと。

急遽のバイトの依頼があった事。

自販機で当たりが出た事。

めちゃめちゃしんどい流れのなか、小さくても良い事が続くと救われます。

とにかく日銭を稼がなきゃ明日は無いし、筆は鈍り日記は途切れちゃうかも。

便りがないのは元気な証。

奮闘してると思ってください。

恐ろしい内容の督促と、ごまかす不義理の罪悪感に溺れながらも、縋る藁を探してなんとか。

死なないように、頑張ります。

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