第120話 アルコール119号?!

アルコール1号 某氏

アルコール2号 彼


・・・ ・・・ ・・・・・・・


酒を飲む奴には、アルコールの称号を。

1号、2号、3号くらいまではいった。

だが、誰もわしに番号を与えてこない。

たまりかねて、尋ねてみることにした。


「おい、わしはアルコール何号や?!」


しばしの沈黙の後、同期の彼が言った。


アルコール・・・、無番!


む、ば、ん?


何、番号が欲しい?

・・・ ・・・ ・・・・・・・

なら、119号!

急性アルコール中毒による救急車出動、な。


というわけで、アルコール119号

できあがり。


先日、ある用事であのとき運ばれた病院に行きました。

19歳の時以来だぜ(汗汗)。

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