第30話 ズレ

村に妙な刀を持つ侍が来た。

そいつは鬼が何だかんだと言っていた。

バカバカしい、鬼などいるはずがない。

今朝、村全体が揺れる自身が起きたその時は家の中にいて外が騒がしい位に思っていた。しかし何故か一向に静かにならない。

何なんだ?一体?とうとうこらえきれず

「うるさーい!!」と言おうとして絶句した。

村の中心に大きな穴があいていた。

外に出て聞くと全員「分からない」の一点張りとうとう気になり穴の中に入ると言う者まで出てきた「バカがやめろ!!」と言うとそいつが頼むと言ってきたのでとうとうゆるし、そいつが穴に入っていってすぐに悲鳴と肉と骨が混ざる音、咀嚼音が聞こえてきて村中が驚きと混乱で溢れた。そういえばあの侍を2ヶ月間見かけていない まぁ今はそんな事どうでもいい

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