そうです！　本のタイトル変だな～と思いましたが、受賞作のタイトルは『ミクマリ』で、こちらは素晴らしいと思いました。タイトル自体に謎がある。R１８の受賞作、受賞後にタイトルを変えているものがけっこうあって（受賞作の発表時にタイトルを変えているって、ちょっと不思議な感じですよね）、タイトルを変えられなかったというのも窪さんの実力の証明かも知れませんね。ちゃんと作品の一部になっているというか。
『ふがいない……』、よくある連作短編かなあと思っていたんですが、三話目ですごくおもしろくなってきて、続きを読むのが楽しみです！

その後の作品は二冊読んでるのですが、実はイマイチでした。まりこさんはおもしろいと感じられたのですね。

小池ねじさんの書いたものを読みたくて図書館に行ったのだけど、閉架から出してもらわないといけないようで、面倒でまだ読んでいないんです。また今度読みに行きたいなと思っています。

何本か書くつもりですが、実際どうなるかはわかりませんよ……。言うことだけはでかい私です。