第32話 『女による女のためのR-18文学賞』がずっと気になっている
気にはなっても、応募作を書かず、もちろん応募せず、というのが数年続いていたんですが。
今年は何となく、応募の時期かなあって。
12,000字~20,000字なので、長編であればあっという間に到達する文字数。
逆に短編だと、私にとってはけっこう頑張らないといけない数字。
長短のバランスとったらうまいことちょうどいい文字数になるかな? って。
受賞作を3作読みましたがどれも系統が違うので、間口は広そうです。
もう書かないでおこう、と思っていた毒親ネタを一つは書くかもです。3作応募できるそうなので。
私の家族って変わっていて、そのもやもやは人生にずっと付きまとっているので、書くべきテーマの一つなんでしょうね。けれども、自分だけの特殊な経験なのではないか、書いても共感を得られないのではないか、単なる愚痴になるのではないか、と、エンタメ路線に落とし込んで書いていたんです。それが、この間の『宅配便。』では、完全なエンタメ方向ではなかったにもかかわらず、読者さんの反応が住奥大きくて、自分が書くものの可能性をちらりと見た気がしました。
皆さんは目指されているコンテスト、ありますか。
ウェブにこだわらず、自分の適性のありそうなもの、興味のありそうなもので応募できるところにも出してみると、おもしろいかも知れません。
では、また。
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