アイデアNo.021 偽善と理屈:設定

 偽善者の少女と理屈屋の少年の物語。


 少女は何にでも首を突っ込みたがる。

「私は、ただ誰かを助けたいだけ」

 と偽善を振りまきながら。


 そしてトラブルを起こしては、腐れ縁の少年が巻き込まれる。


 けれど少年は毎回、少女の助けになっていた。見捨てたりはしない。

「だから、お前は……」

 と理屈っぽく少女に説教しながら。



▼▽▼▽▼▽



 これは覚えてる。

 かなり昔のアイデアだけど、なんとなく面白く書ける気がしたんですよ。これまでに五回くらいはプロット作ろうとして、でも出来なかった😭


 今でも作りようによっては面白い作品になるとは思ってます。やっぱり書ける気はしないんだけど(笑)


 片方がトラブルメーカーで、もう一方がそれに巻き込まれるという構図は、わりと王道展開。

 どこでオリジナリティを出すかが勝負ところですね。


 きっと当時は《偽善者》と《理屈屋》の組み合わせに新しさを感じたんでしょう。

 うーん、どうだろう?

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