第12話ソウルエッジ
俺は、ちょっとずるい男なんだ。佐々木小次郎がソウルエッジを見つけたんだ。ソウルエッジは、二本あるんだ。佐々木小次郎の使う刀は、物干し竿という物干し竿のように長い日本刀なんだ。たくっ佐々木小次郎のやつソウルエッジを二本合わせて新しい物干し竿を作ろうとしてやがる。俺は、ずるい男なんだ。ソウルエッジを手に入れたい。俺は、佐々木小次郎の家の使用人だ。ソウルエッジは、頂くぜ。使用人は、佐々木小次郎の家からソウルエッジを盗んで出て行った。一時間後。ハアハア。どじった。細いけど背が高い男に短刀で刺された。ソウルエッジを奪われた。二週間後。宮本武蔵、急に決闘とは、どういうことだ。佐々木小次郎が宮本武蔵に問いただす。宮本武蔵が振り返る。両手には、ソウルエッジが握られている。鬼のような顔つきだ。ソウルエッジに気付いた佐々木小次郎が驚きながら宮本武蔵に貴様それは、ソウルエッジ!!宮本武蔵が構える。佐々木小次郎が見たことがない構えだ。宮本武蔵が言う。魂を剣に捧げよ!!!佐々木小次郎がツバメ返しを繰り出した。しかし、宮本武蔵が動きを読んでたように両手のソウルエッジで佐々木小次郎の物干し竿を挟んで投げ捨てた。佐々木小次郎が丸腰になると宮本武蔵は、佐々木小次郎の腹部に二本のソウルエッジを突き刺した。グフッ。佐々木小次郎の口から血がこぼれる。佐々木小次郎は、そのまま絶命した。宮本武蔵が黒い光に包まれる。魂だ!!もっと魂がいる。魂を剣に捧げよ!!!
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