GWかるレビュー
説明しよう!
かるレビューとは、ゆるレビューほど項目ごとに分けて評価しづらく、私の言語能力ではレビューしづらかったり、GW期間なのでせっかくだから軽く紹介したいなと思った作品をさくっと紹介するやーつなのである。
さくっとなので、複数作品紹介いたします。
1.『読書・好色・喫煙』
永井カーフキック様の作品
https://kakuyomu.jp/works/16818093073253503084
文章が全体的に心地いい。文豪のエッセイ混じりな小説が好きだったり、自伝小説みたいなものが好きな方はきっとハマると言える作品。言葉遊びは面白いですし、リズムが良い。キャラクター性も強烈というか、濃厚。
もうこれは文章が全てといった感じなので要素要素が結構取り上げづらい。最初の1話読んでもう良いと感じたままに読み進められる作品。
2.『草原演義』
秋田大介様の作品
https://kakuyomu.jp/works/16817330654336279336
キャッチコピーにもあるのですが三国志、水滸伝の系譜ということが売りの作品。歴史小説として非常に雰囲気があり、読みやすさもあります。情報量も歴史小説らしく、架空なのですが味わいがある。
問題は私に歴史小説への理解がなさすぎることですかね。非常に項目ごとに文章をかきづらい。完全に私の実力不足(泣)。
あと紙の縦書きで読みたいです。
3.『私、シェヘラザード/明日はもっと面白い』
新渡戸レオノフ様の作品
https://kakuyomu.jp/works/16817139554470389162
キャッチコピーが死ぬほど好き。
『小説を一本書いてみなさい? 〆切は今日、出来なかったら死ね。』
1話完結の短編作品群。何かひとつ取り上げてゆるレビューも考えたのですが薄め液どころではなくなってしまいそうか情報にバラつきがでそう+短編「群」なのでひとつ取り上げるのも違うかな、と。複数話登場する登場人物もいるので読み続けることによるご褒美もあるのがとてもいい。
序章の文章も最高ですね。
なんといってもこの作品群の魅力は三題噺。ジャンルも幅広く、毎日投稿なのが凄いところ。不思議な物語が好きで、短編集が好みならぜひ。
4.『【461さんバズり録】〜ダンジョンオタクの俺、淡々と攻略していたら何故か美少女配信者に撮られてバズり散らしていた件〜』
三丈 夕六様の作品
https://kakuyomu.jp/works/16818093072862688424
テンプレ世界観にぶちこまれる「ダー〇ソウル式の狂った攻略方法をする461さん」がダンジョンを攻略していくという話。
ダンジョン配信で派手さが求められ、派手な戦闘が展開される中、堅実な「攻略」という概念でゲーム的な攻略をする461さんが世界観的にもベストマッチ。文字通りバズり中でフォロワーも凄い数。最近出た作品の中では結構おすすめ。
今回は以上となります。
イベント時はこういうかるレビューもいいかもしれない。
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