季節はまた巡る。

この出会いは偶然じゃない。必然だった。

 私たちは、必ず出会う運命だった。

 運命なんて言葉、信じてないけど……。

 その言葉を信じたくなるほどに、私はこの恋に夢中になっていたのかな。


 この奇跡のような一年は、私の宝物です。


 今、あなたは幸せですか?

 今、あなたは苦しんでいませんか?

 今、あなたは一人で悩んでいませんか?


 最後に、一つだけ。


 あなたのことが、好きです。


 傷だらけの私を救ってくれたあなたに、人生で初めての恋をしました。

 その、光輝いて見えた時間は、絶対に忘れません。




 私にすべての幸せをくれたあなたに、世界で一番の幸せを――

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る