閉じる
表示設定
目次
物語に色がみえたらいいのに…
tomomi☺︎
think…
君が弾いていた ギターのフレーズ
まだ慣れない手つきだけど
今日も明日も 届けたいよ
あの花の名前 なんて言ったっけ
君が大好きでさ
よく花屋で買ってた花だよ
夕陽に解けるように
沈んでく
ねぇ ねぇ
聴こえてますか？
君は人魚になったのかな
海の中から出て来ないかな
喋れなくてもいい
いつか泡になっても
ただ ただ
もう一度だけ
目覚めのコーヒーはいつも
君は甘めで淹れて 僕は
少し 大人ぶっていたよね
毎朝隣を見ては
少しだけ期待をしてさ
また今日も君に 笑われていたんだ
砂時計が落ちるように
夢に解けていったんだね
会いたいよ
君は花だったのかな
可憐に咲いてた
月下美人のような
一夜で枯れていく
あぁ あぁ
また会いたいな
君から始めた
交換日記
いつしか僕の方が
たくさん 書いていた
伝えたかった君との
これから先の未来
でも でも
あぁ あぁ また会いたいな
どこにいますか？
ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）
応援したユーザーはいません
応援する
アカウントをお持ちの方はログイン
カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
カクヨムに登録すると作者に思いを届けられます。ぜひ応援してください。
新規ユーザー登録（無料）
カクヨムに登録して、気になる小説の更新を逃さずチェック！
カクヨムに登録して、お気に入り作者の活動を追いかけよう！
応援すると応援コメントも書けます