アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ８

第46話：ブレードギラー

チャプタ―１

ここは、本部である。

私達は、点滴の交換をしていた。

「これがこれで。」

「ああ。うーん、足りないな。」

「持って来たわよ。」

「す、凄い。ひえーっ。」

「普通じゃないですよ。」

「そ、そうなのか。」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの８Ｆである。

そこには、所文とエレメントビューヌが居た。

「もう、無理みたいね。」

「いえ、そんな事は。」

「もう一度、チャンスを。」

「良いけどさ。まっ、行って来て。」

「仰せのままに。」

チャプタ―３

ここは、南葛西である。

そこには、エレメントとビューヌが居た。

「感情を集めるぞ。」

「いつもより、多くね。」

「そして、くのいちリペアルを。」

「倒してあげる。」

エレメントとビューヌは、糸の塊に感情を吸収させた。

「出でよ、くのいちコロコロ、くのいちピパー。」

エレメントとビューヌは、くのいちコロコロとくのいちピパーを召喚した。

「倒して御覧に入れましょう。」

「御任せ下さい。」

チャプタ―４

ここは、病院である。

私達は、休憩をしていた。

「今のところ、異常無し。」

「それなら、良いけど。」

「いつもという訳には、ね。」

「それもそうですね。」

「休憩ですか。」

「そうだな。ん、またか。紋。行ってくれない？」

「理解りました。」

チャプタ―５

私は、クランクＴに乗って、堀江町辺りを走っていた。

「何か、いつもと違う気がするけど、おかしくない？」

「たぶん、二人たと思う。」

「って、あの二人？」

「じゃ、なさそうだ。気を付けろよ。」

チャプタ―６

ここは、臨海町である。

そこには、くのいちコロコロとくのいちピパーが居て、街を破壊していた。

「クククッ。弱いわね。」

「こんなにも、もろいなんて。」

「ウワーッ。キャーッ。」

そこへ、私は、辿り着いた。

「クランクアクセス。」

私は、くのいちリペアル　エクセレントモードに変身した。

チャプタ―７

「そこまでよ。」

「な、何者だ？」

「破壊を攻める忍。爪のくのいちリペアル参上。」

「ソコデツルンデルノ。」

くのいちコロコロとくのいちピパーは、三十体ものソコデツルンデルノを召喚した。

「サササッ。」

「はーっ。シュート。」

私は、手裏剣と狙撃で、ソコデツルンデルノ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―８

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私とくのいちコロコロとくのいちピパーは、互いに攻撃しまくった。

「くっ。かなり不利だよ。」

「忍法：吸遁雷。」

「忍法：闇遁雷。」

くのいちコロコロとくのいちピパーは、飛び上がってから唱えた。

「ウワーッ。」

「フェーラスコア。」

「ベレスキャノン。」

くのいちコロコロとくのいちピパーは、私を狙撃した。

「ウワーッ。このままだと、負ける。」

チャプタ―９

その時、私の目の前にブレードギラーが出現した。

「これが、ブレードギラー？」

私は、ブレードギラーを右手に装着して構えた。

すると、私は、リリスモードになった。

「リリスモード。」

「何で、あいつにも、ブレードギラーが？」

「どうでも良い。行くわよ。」

くのいちコロコロとくのいちピパーは、私に飛び掛かって来た。

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私は、くのいちコロコロとくのいちピパーを斬りまくった。

「ヌオワーッ。」

「ブレードギラーフェーラフェニックス。」

「ブレードギラーベレスフェニックス。」

くのいちコロコロとくのいちピパーは、不死鳥に姿を変えて

突撃して来た。

「クランククエーサー。」

私は、くのいちコロコロとくのいちピパーを狙撃した。

「ギャーッ。」

くのいちコロコロとくのいちピパーは、爆発して消え去った。

「治しました。」

チャプタ―１０

そこへ、ファーレがやって来た。

「破壊の貝殻。」

ファーレは、バステトを召喚した。

「グオーッ。」

「召幻衝。クランクレプス。」

私は、召喚したクランクレプスに飛び乗った。

「カイザーモード。」

私は、クランクレプスを人型に変形させた。

「クランクフリート。」

チャプタ―１１

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

「グオーッ。」

クランクフリートとバステトは、互いに攻撃しまくった。

「ウワーッ。痛たたーっ。」

「やはり、俊敏だな。」

「グオーッ。」

バステトは、黒いブレスを吐き出したが、クランクフリートは、

クランクシールドで跳ね返した。

「グオーッ。」

「斬幻衝。クランクスライサー。」

クランクフリートは、バステトを一刀両断した。

「グウーッ。」

バステトは、爆発して消え去った。

チャプタ―１１

ここは、宇宙である。

そこには、惑星型巨大獣帝デフレと所文が居た。

「まだ、感情が足りぬ。」

「もう少し、御待ち下さい。」

「良かろう。ただし、長くは、待てんぞ。」

「仰せのままに。」