アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ８

第44話：エクセレントモード

チャプタ―１

ここは、病院である。

私達は、採決データに関する書類をまとめていた。

「これが、って、バラバラだよ。」

「ここまでとは、ふーっ。」

「よくあるって訳じゃないけどね。」

「これで、揃ったね。」

「随分、さばくのが早いね。」

「のんびりしている暇は無い。」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの８Ｆである。

そこには、所文とエレメントとビューヌが居た。

「へえーっ。あいつ、なかなかやるわね。」

「次こそは。」

「御任せ下さい。」

「楽しみにしてるわ。」

チャプタ―３

ここは、松原である。

そこには、エレメントとビューヌが居た。

「このままでは、くっ。」

「へえ。今回は、私が。」

ビューヌは、糸の塊に感情を吸収させた。

「出でよ、くのいちサービ。」

ビューヌは、くのいちサービを召喚した。

「仰せのままに。」

チャプタ―４

ここは、病院である。

私達は、点滴を数えていた。

「これで、点滴は、全部。」

「充分、あったな。」

「紋。行ってくれ。」

「また、ですか？」

「へえーっ。大変だね。」

「済まないが・・・。」

私は、クランクＴに乗って、その場を後にした。

チャプタ―５

「この道で、良いの？」

「ああ。もう少しで着くぞ。」

「そこを右ね。」

「そういう事。」

チャプタ―６

ここは、松江である。

そこには、くのいちサービが居て、街を破壊していた。

「フフフッ。もっと、感情を渡すのね。はーっ。」

「ウワーッ。キャーッ。」

私は、そこへ辿り着いた。

「クランクアクセス。」

私は、くのいちリペアルに変身した。

チャプタ―７

「そこまでよ。」

「な、何者だ？」

「破壊を攻める忍。爪のくのいちリペアル参上。」

「ソコデツルンデルノ。」

くのいちサービは、十体ものソコデツルンデルノを召喚した。

「サササッ。」

「シュート。」

私は、ソコデツルンデルノ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―８

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私とくのいちサービは、互いに攻撃しまくった。

「何て強さなの？」

「フフフッ。忍法：氷遁雷。」

くのいちサービは、飛び上がってから唱えた。

「ウワーッ。忍法：無迅炎。」

私は、飛び上がってから唱えた。

「ウワーッ。へえ、やるわね。でも、これで。べエーンバズーカ。」

くのいちサービは、私を狙撃した。

「ウワーッ。」

「クククッ。止めよ。」

チャプタ―９

その時、私の全身が白く光って、私は、エクセレントモードになった。

「エクセレントモード。」

「何なの、その姿は？　斬幻衝。連幻衝。乱幻衝。」

くのいちサービは、私を斬りまくったが、私は、びくともしなかった。

「クランクバルカン。」

私は、クランクバルカンという名の重火器を両手で持って構えた。

「ブレードギラーべエーンフェニックス。」

くのいちサービは、不死鳥に姿を変えて、突撃して来た。

「クランククエーサー。」

私は、くのいちサービを狙撃した。

「ギャーッ。」

くのいちサービは、爆発して消え去った。

「治しました。」

チャプタ―１０

そこへ、ファーレがやって来た。

「破壊の貝殻。」

ファーレは、ベヒーモスを召喚した。

「グオーッ。」

「召幻衝。クランクレプス。」

私は、召喚したクランクレプスに飛び乗った。

「カイザーモード。」

私は、クランクレプスを人型に変形させた。

「クランクフリート。」

チャプタ―１１

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

「グオーッ。」

クランクフリートとベヒーモスは、互いに攻撃しまくった。

「グオーッ。」

ベヒーモスは、土属性のブレスを吐き出した。

「ウワーッ。かなりの衝撃。」

「紋。クランクシールドだ。」

「理解った。盾幻衝。クランクシールド。」

私が、そう叫ぶと、クランクシールドという名の盾が出現し、クランクフリートは、

それを左手で持った。

「グオーッ。」

ベヒーモスは、突進しまくったが、クランクフリートは、クランクシールドで、

防ぎきった。

「グオーッ。」

「拳幻衝。クランクドライブフルパワー。」

クランクフリートは、ベヒーモスにフルパワーの拳を決めた。

「グウーッ。」

ベヒーモスは、爆発して消え去った。

チャプタ―１２

ここは、本部である。

「書類は、これで全部です。」

「作業スピードは、速いね。」

「もう、こんな時間か。お昼休憩して。」

「どおりで、お腹が。」

「理解りやすいね。」

「そんなもんだろう。」