アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ８

第35話：ステノとの対決

チャプタ―１

ここは、修理場である。

私達は、ネフライザーを修理していた。

「これって、鼻から吸引する。」

「そうだけど。どうかしたのか？」

「こういう物も、たまには、来るさ。」

「さっさと修理して。」

「もう、取り掛かったのか。」

「十台もあるから、急いでな。」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの７Ｆである。

そこには、展とステノが居た。

「ステノ。タイダルが敗れたわ。」

「では、このステノに、御任せを。」

「あたい、かなり、頭にきてるから。」

「仰せのままに。」

チャプタ―３

ここは、松庵である。

そこには、ステノが居た。

「さっさと終わらせて、戻ろうと。」

ステノは、青い球体に、煩わしの力を吸収させた。

「フフフッ。後は、街を破壊して。」

チャプター４

ここは、修理場である。

私達は、ネフライザーの修理をしていた。

「後、一台。」

「早いな。後、一台半って、とこ。」

「もう、終わったぞ。」

「動きませんよ。」

「ああ。十と一が逆です。」

「わ、私とした事が。がっくり。」

チャプタ―５

私は、アースルＳに乗って、吉祥寺南辺りを走っていた。

「何か、あったの？」

「ステノが、街を破壊している。」

「だったら、私が止めないと。」

チャプタ―６

ここは、吉祥寺北町である。

そこには、ステノが居て、街を破壊していた。

「クククッ。煩わしの力よ。」

「ウワーッ。キャーッ。」

そこへ、私は、辿り着いた。

「アースルスタンバイ。」

私は、くのいちワンド　ネメシスモードに変身した。

チャプタ―７

「そこまでよ。」

「な、何者だ？」

「破壊を竦めさせる忍。鎌のくのいちワンド見参。」

「モノタチ。」

ステノは、十体ものモノタチを召喚した。

「コケーッ。」

「はーっ。」

私は、手裏剣で、モノタチ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―８

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私とステノは、互いに攻撃しまくった。

「ベレスレーザー。」

ステノは、刃先から、幻衝力のレーザーを放った。

「ウワーッ。くっ。」

「あなたの煩わしの力も。」

「そうはさせない。忍法：闇迅炎。」

私は、至近距離で唱えた。

「ウワーッ。」

「アースルキャノン。」

私は、アースルキャノンを両手で持って構えた。

「聖幻衝。アースルゲシュパント。」

私は、ステノを浄化した。

「し、しまった。ゲルン。」

ステノは、ハブであった。

「修繕。」

チャプター９

そこへ、ファーレがやって来た。

「ステノまで。やるわね。出でよ、生物兵器クリーチャー。」

ファーレは、「クリーチャー１３ｔｈ」を召喚した。

「グオーッ。」

「召幻衝。アースルアヌラ。」

私は、召喚したアースルアヌラに飛び乗った。

「カイザーモード。」

私は、アースルアヌラを人型に変形させた。

「アースルフリート。」

チャプタ―１０

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

「グオーッ。」

アースルフリートとクリーチャー１３ｔｈは、互いに攻撃しまくった。

「何なの、あいつは？」

「進化する巨大生物兵器だ。」

「グオーッ。」

クリーチャー１３ｔｈは、解音波を放った。

「ウワーッ。変な音。」

「アースルシールドで。くっ。」

「グオーッ。」

クリーチャー１３ｔｈは、赤色のブレスを吐き出した。

「ウワーッ。弱点さえあれば。」

「そうだ。奴の耳をどうにか出来るのなら。契罵。アースルフレイマーしかない。」

「アースルフレイマー。」

私が、そう叫ぶと、アースルフレイマーという名の重火器が出現し、

アースルフリートは、それを両手で持って構えた。

「アースルシャドーオーバー。」

アースルフリートは、クリーチャー１３ｔｈを狙撃した。

「グウーッ。」

クリーチャー１３ｔｈは、爆発して消え去った。

チャプタ―１１

ここは、修理場である。

私達は、休憩をしていた。

「どうにか、間に合いました。」

「点検してたから。」

「これで、作業は、終わりだ。」

「や、やっと、帰れる。」

「今回も、きつかった。」

「慣れては、いるが・・・。」