アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ８

第27話：くのいちワンド登場

プロローグ

私の名は、鮒芭史　契罵。

船橋競馬場ではない。

どうなるのでしょうか？

それじゃ、スタート。チャプタ―１

ここは、修理場である。

主に、医療用機械の修理だが。

私は、同僚の法軟　丁と辰　仲乃と一緒にＣＴスキャンの修理をしていた。

「レンズは、ＯＫ。後は、ネジか。」

「緩み無しだよ。」

「後、五台だってさ。」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの７Ｆである。

そこには、名柄雲　展とファーレが居た。

「ファーレ。煩わしの力で、街を破壊して。」

「仰せのままに。」

「あたいを楽しませて。フフフッ。」

チャプタ―３

私達は、医療用のライトを修理していた。

「配線が焦げてるし。」

「それじゃ、使えない訳だ。」

「これを使えって。」

「何とかなるかも。」

チャプタ―４

ここは、立川である。

そこには、ファーレが居た。

「煩わしの力、貰った。」

ファーレは、青い球体に煩わしの力を吸収させた。

「出でよ、ベレス獣「ベレストリィポキシルス」。」

ファーレは、ベレストリィポキシルスを誕生させた。

「街を破壊して。」

「仰せのままに。」

チャプタ―５

ここは、菊川である。

そこには、ベレストリィポキシルスが居て、街を破壊していた。

「クククッ。重くしてくれる。」

「ウワーッ。キャーッ。」

私は、そこを通り掛かった。

「何の騒ぎ？」

「クククッ。お前も重くしてやろう。」

「えっ？　嘘。こんな目に？」

その時、私のＩＣカードが緑色に輝いて、変身ブレスと化した。

「アースルスタンバイ。」

私は、くのいちワンドに変身した。

チャプタ―６

「そこまでよ。」

「な、何者だ？」

「破壊を竦めさせる忍。鎌のくのいちワンド見参。」

「モノタチ。」

ベレストリィポキシルスは、モノタチと言う名の戦闘員を十体も召喚した。

「コケーッ。」

「はーっ。」

私は、手裏剣で、モノタチ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―７

「喰らえ。ベレスフォーク。」

ベレストリィポキシルスは、突進して来た。

「ウワーッ。」

「これで、重くしてやる。」

「させないって。アースルグレイブ。」

私は、アースルグレイブという名の鎌で、ベレストリィポキシルスのおもりを斬り裂いた。

「ウワーッ。お、俺のおもりが・・・。」

「斬幻衝。アースルクレセント。」

私は、ベレストリィポキシルスを一刀両断した。

「ギャーッ。」

ベレストリィポキシルスは、爆発して消え去った。

「修繕。」

チャプタ―８

そこへ、ファーレがやって来た。

「へへへーん。破壊の針。」

ファーレは、特殊な針で、ベレストリィポキシルスを蘇生し巨大化させた。

「グオーッ。」

チャプタ―９

「巨大化って、げっ。」

「クククッ。ベレスフォーク。」

ベレストリィポキシルスは、建物を破壊しまくった。

「ウワーッ。もう、危ないな。」

「クククッ。重くしてやる。」

「がまの獄炎。」

私は、両手から、闇属性の炎を放った。

「ギャーッ。」

ベレストリィポキシルスは、爆発して消え去った。

チャプタ―１０

ここは、修理場である。

私達は、レントゲン装置の修理をしていた。

「こことここを繋いで。」

「写り方も、問題無し。」

「これで、戻せるな。」