第25話:知亥との対決

チャプタ―1

ここは、京橋である。

私達は、街中を撮影していた。

「パノラマにしないと。」

「これで、後は、局へと。」

「それもそうだな。良し、後五分で戻るぞ。」

チャプタ―2

ここは、キエーレビルの6Fである。

そこには、知亥とファーレが居た。

「ファーレ。もう、良いわ。」

「知亥様。何故?」

「フフフッ。この刀でね。」

「そ、その刀は、いわくつきの・・・。」

「そう、恐魔丸よ。」

チャプタ―3

ここは、大手町である。

そこには、知亥が居た。

「さてと、何処からにしようかな?」

知亥は、幻衝怪「フラウド」に変身した。

「フフフッ。しくじりの力を頂戴。はーっ。」

フラウドは、しくじりの力を回収した。

「ウワーッ。キャーッ。」

「フハハハーッ。」

チャプタ―4

私は、フォトグRに乗って、八重洲辺りを走っていた。

「この殺気。普通じゃない。」

「知亥だったら、あり得るな。」

「でも、人間なんだよね?」

「ああ。でも、このままだと、戻れなくなる。」

「それじゃ、急ごう。」

フォトグRは、加速した。

チャプタ―5

ここは、東京タワーのてっぺんである。

そこには、フラウドが居た。

「フフフッ。一気に潰してあげる。フェーラレイド。」

「ウワーッ。キャーッ。」

「これぞ、しくじりの力。」

私は、そこへ辿り着いた。

「フォトグアクセス。」

私は、くのいちフォール バステトモードに変身した。

チャプタ―6

「しくじりの力を。フフフッ。」

「そこまでよ。」

「な、何者だ?」

「破壊を始末する忍。斧のくのいちフォール。参上。」

「アシデマトイ。」

フラウドは、十体ものアシデマトイを召喚した。

「クエーッ。」

「シュート。」

私は、アシデマトイ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―7

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私とフラウドは、互いに斬り合いまくった、

「恐魔丸幻吸剣。」

フラウドは、私のエネルギーを吸収した。

「ウワーッ。忍法:吸迅炎。」

私は、飛び上がってから唱えたが、跳ね返された。

「ウワーッ。さすが、上の子猫ちゃんだね。」

「何っ?」

「でも、僕は、負けないよ。おりゃーっ。」

「こしゃくな。フェーラレイド。」

フラウドは、幻衝力のバズーカを放ったが、私は、強行突破した。

「ブレードギラーフォトグフェニックス。」

私は、不死鳥と化して、フラウドを貫通し突破した。

「ヌオワーッ。」

フラウドは、大爆発して吹っ飛んだ。

チャプタ―8

「まだよ。巨幻衝。」

フラウドは、巨大化した。

「グオーッ。」

「召幻衝。フォトグシルベストリス。」

私は、召喚したフォトグシルベストリスに飛び乗った。

「カイザーモード。」

私は、フォトグシルベストリスを人型に変形させた。

「フォトグフリート。」

チャプタ―9

「フェーラウィング。」

フラウドは、幻衝力の風を放った。

「ウワーッ。強烈な風。」

「力ずくで、行くぞ。」

「そう来るの? フフフッ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

フォトグフリートとフラウドは、互いに攻撃しまくった。

「フェーラレイド。」

フラウドは、幻衝力のバズーカを放った。

「ウワーッ。」

「物凄い衝撃だ。」

「ここで、消えるのね。」

「そういう訳には、いかないのさ。フォトグバウンド。」

フォトグフリートは、フォトグバウンドを両手で持って構えた。

「フォトグクエースオーバーフルパワー。」

フォトグフリートは、フラウドを狙撃しまくった。

「ヌオワーッ。」

私は、外へ出た。

「フォトグスコア。」

私は、フォトグスコアを構えた。

「聖幻衝。フォトグゲミュートリヒ。」

私は、フラウドを浄化した。

「こ、この光は・・・。ゲニューゲン。」

フラウドは、人間に戻ってから気絶して倒れた。

「撮影完了。」

チャプター10

ここは、宇宙である。

「クレーマー様。フラウドが敗れました。」

「そうか。ファーレよ。全てのしくじりの力は、集まった。くのいちフォールを始末せよ。」

「仰せのままに。」

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