アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ８

第21話：フレアルとの対決

チャプタ―１

ここは、四番町である。

私達は、中継をしていた。

「パノラマをワイドにして。」

「中継、繋がりました。」

「インタビュー開始だ。」

チャプター２

ここは、キエーレビルの６Ｆである。

そこには、知亥とフレアルが居た。

「フレアルよ。しくじりの力を吸収しまくって来て。」

「で、ですが、そんな事をしたら、暴走するかもしれません。」

「構わないわ。フフフッ。」

「仰せのままに。」

チャプタ―３

ここは、二番町である。

そこには、フレアルが居た。

「しくじりの力を頂くぞ。」

「ウワーッ。キャーッ。」

フレアルは、しくじりの力を吸収した。

「まだ、足りないな。次の街へ。クククッ。」

チャプタ―４

その頃、私は、フォトグＲに乗って、麹町辺りを走っていた。

「騒ぎがあったのって、この近くだよね？」

「ああ。でも、何か抜けている。」

「一体、誰が？」

「知亥の手下なら、やりかねないな。」

フォトグＲは、加速した。

チャプタ―５

ここは、一番町である。

そこには、フレアルが居て、しくじりの力を吸収していた。

「クククッ。もっと、よこせ。」

「ウワーッ。キャーッ。」

私は、そこへ辿り着いた。

「フォトグアクセス。」

私は、くのいちフォール　バステトモードに変身した。

チャプタ―６

「そこまでだ。」

「な、何者だ？」

「破壊を始末する忍。斧のくのいちフォール。参上。」

「アシデマトイ。」

フレアルは、十体ものアシデマトイを召喚した。

「クエーッ。」

「シュート。」

私は、アシデマトイ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―７

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私とフレアルは、互いに攻撃しまくった。

「喰らえ。騒幻衝。」

フレアルは、騒音を想像して術を放った。

「ウワーッ。随分とうるさい子猫ちゃんだね。」

「クククッ。この俺は、暴走している。お前のしくじりの力も頂く。」

「そんな事させないよ。忍法：吸迅炎。」

私は、飛び上がってから唱えた。

「ヌオワーッ。」

「フォトグスコア。」

私は、フォトグスコアを両手で持って構えた。

「聖幻衝。フォトグゲミュートリヒ。」

私は、フレアルを浄化した。

「し、しまった。ゲニューゲン。」

フレアルは、コンドルだった。

「撮影完了。」

チャプタ―８

そこへ、ファーレがやって来た。

「召幻衝。出でよ、彗星型巨大獣帝「オルタナティブ」。」

ファーレは、オルタナティブを召喚した。

「ギギーッ。」

「召幻衝。フォトグシルベストリス。」

私は、召喚したフォトグシルベストリスに飛び乗った。

「カイザーモード。」

私は、フォトグシルベストリスを人型に変形させた。

「フォトグフリート。」

チャプタ―９

「ギギーッ。」

オルタナティブは、幻衝力のレーザーを放ちまくったが、フォトグフリートは、防ぎきった。

「まるで、メカみたいな子猫ちゃんだね。」

「反撃するぞ。はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

フォトグフリートは、オルタナティブを斬りまくった。

「ギギーッ。」

オルタナティブは、急降下した。

「ウワーッ。凄い勢い。」

「一刀両断するのみ。」

「フォトグシミター。」

フォトグフリートは、フォトグシミターを右手で持って構えた。

「斬幻衝。フォトグスライサー。」

フォトグフリートは、オルタナティブを一刀両断した。

「グウーッ。」

オルタナティブは、爆発して消え去った。

チャプタ―１０

ここは、局内である。

「ＯＫ。貰えました。」

「へえーっ。通過したのか。凄え。」

「それじゃ、御苦労さん。また、来週。」

「や、やっと、休日だ。ふーっ。」

「今週は、本当、きつかったーっ。」