アーク刑事 激フレンズ SEASON8

埴輪でござる

第1話:くのいちファルシ登場

プロローグ

私の名は、鳴鳴九戊 弥籾。

大久保 実籾ではない。

何故か、戦うハメに。

それじゃ、スタート。

チャプタ―1

ここは、撮影現場である。

私は、二支浸 罵孔と中乃坂我巳と作業をしていた。

「ルーメン下げます。」

「落とし過ぎ。」

「でも、これくらいで、OK。」

「ほーら、ね。」

「まっ、良いや。」

「後は、角度だな。」

チャプタ―2

ここは、キエーレビルの5Fである。

そこには、リーサルとエレメンティーとファーレが居た。

「おい。ファーレ。堂様は?」

「まだ、来てませんよ。」

「いつになるのやら。」

「行って来るぜ。」

チャプタ―3

ここは、撮影現場である。

私達は、照明機器を操作していた。

「ケーブルが、絡まってる。」

「こんな感じで。」

「抜けてるぞ。」

「短くない?」

「取り替えます。」

「その後は、休憩だ。」

チャプタ―4

ここは、野毛である。

そこには、リーサルが居た。

「クククッ。支配の力か。はーっ。」

リーサルは、べヘル獣「べヘルエウトレマ」を召喚した。

「何で、ございましょう?」

「臭いを支配して来い。」

「御任せを。」

チャプタ―5

私は、スクーターに乗って、田園調布辺りを走っていた。

「何、このツーンとした臭いは?」

大勢の人々が走りながら、そこを去って行った。

「ウワーッ。キャーッ。」

「な、何だ?」

そこへ、べヘルエウトレマがやって来た。

「ツーンとしてくれる。」

「何、あのワサビは?」

「嗅がせてくれる。」

「ひーっ。」

チャプタ―6

その時、私のICカードが変身ブレスと化して、右手に装着された。

「な、何で? へへへっ。」

「ん、臭いが消えた?」

「ベロイヒスタンバイ。」

私は、とりあえず、変身してみた。

すると、私は、特撮物みたいな姿になっていた。

「嘘だろう?」

チャプタ―7

「そこまでよ。」

「な、何者だ?」

「破壊をさらす忍。槍のくのいちファルシ。見参。」

「テメエタチ。」

べヘルエウトレマは、テメエタチという名の戦闘員を十体も召喚した。

「キシキシーン。」

「えいっ。」

私は、手裏剣で、テメエタチを一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―8

「臭幻衝。」

べヘルエウトレマは、きつい臭いを放った。

「ウワーッ。鼻がもげそう。」

「おらおらおらーっ。」

べヘルエウトレマは、私を攻撃しまくった。

「ウワーッ。」

「へへへーん。ツーンとさせてやる。」

「ベロイヒグニル。」

私は、ベロイヒグニルという名の槍を右手で持って構えた。

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私は、べヘルエウトレマを突きまくった。

「ウワーッ。」

「斬幻衝。ベロイヒリバイディング。」

私は、べヘルエウトレマを一刀両断した。

「ギャーッ。」

べヘルエウトレマは、爆発して消え去った。

「消灯。」

チャプタ―9

そこへ、ファーレがやって来た。

「破壊の肥料。」

ファーレは、破壊の波動で汚染された肥料をばら蒔いた。

すると、べヘルエウトレマは、蘇生し巨大化した。

「グオーッ。」

「いくら何でも、そりゃないよ。」

チャプタ―10

「臭幻衝。ベヘルバースト。」

べヘルエウトレマは、幻衝力の熱線を放った。

「ウワーッ。ツーンとする。」

「へへへっ。もっとだ。」

「飛天の聖照。」

私は、両手から、聖なる力を放った。

「ウワーッ。」

「狙幻衝。ベロイヒブラスター。フルパワーシュート。」

私は、フルパワーで、べヘルエウトレマを狙撃した。

「ギャーッ。」

べヘルエウトレマは、爆発して消え去った。

チャプタ―11

ここは、撮影現場である。

私達は、照明機器を操作していた。

「色、変えます。」

「ここで、ルーメン上げます。」

「ちょっと、下げてくれ。」

「熱くないですね。」

「LEDだからな。」

「ケーブルもOKだ。」

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