第16話 十六個目、何もせずボーっとした
アイデアを考えるとき、三上を意識しました。
良い文章を考えるには三上、つまり「馬上(ばじょう)」「枕上(ちんじょう)」「厠上(しじょう)」が適していると言います。
馬上は馬に乗っているとき、枕上は寝ているとき、厠上はトイレ中。これらの共通点は、リラックスしているときです。馬上は、今でいう車に乗っているときでしょうか。また、シャワーやお風呂のときも良いアイデアが浮かびやすいです。
何も考えずボーっとしていても頭は勝手に考えているそうです。
小説家志望たるもの、リラックスして話のネタを考えるのは重要です。
何も考えずアホになってボーっとしましょう(笑)
三上とは? 文章を練るのに、最も都合のよいといわれる三つの場所。馬上・枕上(ちんじょう)・厠上(しじょう)をいう。
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