第12話 十二個目、YouTubeを見た

 小説家ユーチューバーは少ないですが、存在します。


 わかつきひかる先生、鈴木輝一郎先生、初枝れんげ先生、月ノみんと先生。


 ここら辺が有名で、よく動画を見ます。


 わかつきひかる先生はポルノ小説の女王で、鈴木輝一郎先生とコラボしました。お二人とも“紙”の小説を得意としています。


 逆に、初枝れんげ先生や月ノみんと先生は“ネット”の小説を得意としています。


 紙のプロ作家が、web小説を投稿しても、あまりPVは取れません。逆に、ネットのプロ作家が新人賞に送っても、一次選考もしくは二次選考で落ちます。


 つまり……。


 新人賞とweb小説では、かなり書き方が違います。


 二つを極めようとすると、二倍の労力がかかります。


 私は10年以上、ケータイやネットに投稿してきました。最高は2万PV、ほかは頑張って1万PVほどです。ネットでは10万とか100万PVがゴロゴロいるので、私はケータイ小説やネット小説に向いていません。なので宣言します。


 ――これからは新人賞向けに努力します。


 12年たっても小説の新人賞で、一次選考に受からなかったので、まず二次選考を受けられるように、頑張ります。


 まあ、カクヨムの更新は止まりますが、このシリーズは100まで続けます。あと数か月、よろしくお願いします。


 YouTubeで小説家ユーチューバーを勉強するのは、かなり身になりますよ。

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