このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(70文字)
プロポーズのシーンがとってもよいのでそれだけでも一読の価値あり。前中後編三話で、勘違いもだもだ、勘違い中のノロケ、敏腕令嬢パート、思いが通じ〜Happy end…〜がつめこまれていて、トロ部位だけをつめているのにあっさりとした読み味にまとめている作者技が光ります。勘違いものは、長編でひたすら、もだもだ…もだもだ…勘違いノロケうまうま…を繰り返し繰り返し楽しむのもよいですが、簡潔でもやはりトロはとってもうまい!