2Eギフテッドと分けて考える必要がある。

よく発達障害は天才が多いというコメントをよく見かけるし、そういうタイトルの本も見かける。しかし、いわゆる天才の発達障害という人はいわゆる2Eギフテッドと呼ばれる人達であって発達障害の全員を指しているわけではない。
(2Eギフテッドとは発達障害を抱えながらIQが130以上ある人のこと)
ただ2Eギフテッドも全員が社会的成功を絶対にできる保証もなく、やはり、成功には運と努力が必要。
この誤解は今でも世の中に浸透していている。
別に発達障害者は天才と呼ばれたいわけではない。
今でもネット上にある偏見や誹謗中傷、無理解をなくしてほしいのだ。
作者も多分をそれを願っている。
私たちはそれでもいていいんだよ、と言われるために。