第2話 おままごと 幼少期のこと その1

思い出せた順に書いていくので必ずしも時系列ではないことをご了承くださいm(_ _)m


わたしは年中から保育園に行っていた。

残念ながら保育園を楽しいと思えたことはなかった。

そして記憶のわたしは大抵いつも1人で遊んでいた。(保育園に行く意味←)

1人で砂場で山を作ってたり本を読んでたり。

他の女の子たちがおままごとをみんなでしていることはなんとなく気づいてたけれどいつも遠くで見ていた。

今思うとぼんやりとは中に入りたいとおもっていたのかもしれない。でも主役のパパママ役なんて絶対自分には回ってこないだろうし他の役は何をすればいいのか全然わからない。

一度だけ、なぜか赤ちゃん役で入れてもらったことを覚えている。でもどう振る舞っていいかよく分からず、ハイハイで別の遊びグループへ突進。ママ役の子がすぐに飛んできて輪の中へ連れ戻されたがそれ以上何をしていいか分からなくなりおままごとを抜け出した。

当然二度と誘われることはなかった。

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