第2話 おままごと 幼少期のこと その1
思い出せた順に書いていくので必ずしも時系列ではないことをご了承くださいm(_ _)m
わたしは年中から保育園に行っていた。
残念ながら保育園を楽しいと思えたことはなかった。
そして記憶のわたしは大抵いつも1人で遊んでいた。(保育園に行く意味←)
1人で砂場で山を作ってたり本を読んでたり。
他の女の子たちがおままごとをみんなでしていることはなんとなく気づいてたけれどいつも遠くで見ていた。
今思うとぼんやりとは中に入りたいとおもっていたのかもしれない。でも主役のパパママ役なんて絶対自分には回ってこないだろうし他の役は何をすればいいのか全然わからない。
一度だけ、なぜか赤ちゃん役で入れてもらったことを覚えている。でもどう振る舞っていいかよく分からず、ハイハイで別の遊びグループへ突進。ママ役の子がすぐに飛んできて輪の中へ連れ戻されたがそれ以上何をしていいか分からなくなりおままごとを抜け出した。
当然二度と誘われることはなかった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます