禄星命のルース記録

第3話 〚アズ〜アフ〛

〚アズロマラカイト〛

　化学式はCu₃(CO₃)₂(OH)₂ 。モース硬度は3.5~4。

　現時点では未所持のため、詳細は入手後に加筆する。

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〚アノーサイト〛

　化学式はCaAl₂Si₂O₈。モース硬度は6~6.5。

　現時点では未所持のため、詳細は入手後に加筆する。

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〚アパタイト〛

　化学式はCa₁₀(PO₄)₆(OH)₂。モース硬度は5。

　現時点では未所持なため、詳細は入手後に加筆する。

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〚アパタイトキャッツアイ〛

　化学式はCa₁₀(PO₄)₆(OH)₂。モース硬度は5。

　キャッツアイ効果を持つアパタイト。アパタイトは色の種類が豊富であり、いずれも他の石と似た様相。よって、少なくとも私の素人目では区別がつかない。

　相場は不明、どの程度出回っているかも不明。というのも、某ルースショップのくじ引きで当てたものだからだ。完全にノーマーク状態だったため、次回以降に諸々確認してみようと思う。

　大きさは小指の爪よりやや小さい、カボションタイプ。鬱蒼とした森の中の泉のような、半透明の錆御納戸色（さびおなんどいろ）のものだ。

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〚アフガナイト〛

　化学式は不明。モース硬度は5.5~6。

　透明〜不透明の青い石。小さな地球のような見た目が特徴的。しかしものによってはサファイアに似た様相のため、それにおいては中々判別がつかない。

　相場は高めであり、ある程度のクオリティの石を選ぶなら5000円は必要。なお、あまり流通していない。しかし運が良ければ、「大きめのぶどうの種サイズ、かつ青一色」のものが500円で手に入る。

　現在私は2つ所持している。晴天の下の海を一欠片だけ切り取ったような、濃く鮮やかな青色のものだ。