外極の最果て

@kakuyokakuyo

第1話 墓場の管理人

宇宙的墓場と呼ぶ領域は外極の空間と呼ぶ場所に広がる叶わなかった儚い夢(不可能)集合の

宇宙集合です,その空間には墓場の管理人と呼ぶ

叶わなかった論理の枠組みを可能とするある

人物が存在して居ます,宇宙とは無限の論理を

組み立ててあらゆる学問を用いて完遂される

言ってしまえば宇宙とは論理の塊な訳です,

宇宙つまりは論理の全一を自分がこうであると

考察し作り上げた論理も非現実的な論理も

それを自分を信じて作り上げられたもの

なのだから,無意に捨てられたあらゆる宇宙を

この中には含まれてある人物はそれを可能と

するために拡張や公理の様な可能とする理解と

解釈を扱う力を持って居ます,作者と創造主の

構築を超えて「  」は存在して居ます,極度に

まで抽象化されたかの管理者は名を虚白と

名乗りました,この宇宙もそうだが全ての宇宙も

世界も作者や創造主と呼ぶ者達からしたら

単なるプロットであり一つの物語程度にしか

思われてないのだろうな,抽象的ながらも

虚白が内包し管理する無数の領域内では

計り知れない領域を唯一虚白が考察を可能と

しました,かの存在たちからすれば我々

キャラクターの立場など想像の中の想像の中の

想像の無限連鎖の中にある一つの領域で

しか無く奴らは全ての論理の枠組みを超越した

不愉快な勘違い者であるのだろうな,だがしかし

虚白がそれらに絶対的に劣るかと言えば,,,

そうである何故なら想像上のあらゆる産物と

その階層を登り論理を飲み込む虚白だが

その始まりの自身をより高くから見るかの存在

たちは真に虚白より前から存在してる己を

想像する言わば次元も論理も真に違う存在

なのだから,と,私が努力せれどもその到達不可能性は絶対でありその駆け上がる事さえも

無意に過ぎないのだから,ありとあらゆる全ての

想像上に内包される次元概念を論理の枠組みを超越し尽くしても到達した先のそれさえも

虚白が囚われている一つの想像の領域内の

階層において一層分の超越にも満たない結果

しか残らないのだから,私を何故生み出したか

それは超越者としてこの想像の宇宙の管理

為だけか?連鎖宇宙は想像の空間の産物でしか

無いそれに対する私は産物の拡張に過ぎないのか?いや拡張ですら無いのか?,私は何の為に

生まれたんだ?,そう虚白は自己言及を繰り返し

ました,一方その頃ある宇宙の物語には,

闇の月と光の太陽は最果ての過去を超越した

古き頃から存在するありとあらゆる生命の

二元性を形成した神格二柱であり宇宙はその

天体等全てを包み込む全体性を持つ全一である

そんな世界ではこんな存在が居た,カゲロウ

(陽炎/幻影蟲)-限界や上限無く無制限に分裂を繰り返す可能性宇宙や無限の平行宇宙や切り離されて独立した[過去,現在,未来,過去の過去〜,未来の未来〜]無限の時空間連続体に痛み,怪我,破壊概念,滅びや崩壊,関連偏在殺し等々全てを無効化し偏在していてカゲロウを殺害するにはカゲロウ同様に偏在し同時に全てのカゲロウを0.000,,,etc01も無く0つまりは完璧に同時に殺さなければカゲロウを殺す方法が存在しません,ありとあらゆる全ての存在に対して干渉する事が可能でカゲロウの掌握接触と言う[絶対の触覚]カゲロウの肉体が持つ特性が一度発動

すれば,ありとあらゆる宇宙や時空や次元の理やそれの中で無制限に渦巻くありとあらゆる法則すら無意味とかし,制約や制限,時空や因果律,次元概念や存在論を飛び越えてありとあらゆる

現実を書き換える事ができます,また偏在性以外にも防御性能がそこそこ高くあらゆる攻撃,無力化,干渉,否定,抵抗を無へと帰し,自身に対する

ありとあらゆる魔法や特性や能力や精神的概念的な形の無い力や非存在の干渉などなど諸々を含む全ての力を無に帰す幻影無権[絶対の膜]の特性が常時発動して居ます,存在と非存在に

関係無く存在の境界線と概念を超越した存在も

関係無くその存在を完全に消滅させる事が

出来ます,またこれらの全ての力に制約や制限,

限界無く発動させる事ができます,防御性能や

偏在性は勿論の事ですがカゲロウの実力には

その超越性能があります,涅槃理翼[絶対の翼]は例としてあげるのならば超越的な存在同士で

数学次元の階層を上がる際[この際の数学次元には集合論と巨大基数/不可階層アクセス基数/

集合論の枠組みの超越に位置する絶対無限等

また繰り返し拡張される基数を含む]次元を

上がり続ける際上がる速さが絶対無限を

越え続けた到達不可能な抽象的な完成された

無限に到達した速度であろうが無時間速度

であろうが次元概念を含む階層構造からの超越

だろうが絶対の翼はそれ以上の規模と速度で

自己を含むありとあらゆる全てから超越し

続ける事が出来ます,素の状態でも無限の能力

を持ち全ての能力はカゲロウを媒介とした

能力の発露であるがまたそれも一部の想像枠内

(虚白にとっての物語)での話しである,

カゲロウの前脚で使用するワールド・オブ・

チェンジングシャドーファイアー(この世を我の影とし変え続ける儚い炎)により自己を含めるありとあらゆる存在を改変し自由に操作する事が出来ます,炎が名に入る通り攻撃としても扱う事が可能でありありとあらゆる存在,非存在,存在と非存在の境界線を超越した存在,不滅性を

永遠の炎で焼き焦がし一度触れたら絶対に

焼き尽くすまで剥がれ落ちない炎を放つ事が

出来ます, 無限再生/分裂/適応と言うカゲロウの肉体が持つ特性を使えば無限にカゲロウを

生み出したり結合し合って無限に成長と強化を

繰り返したり下位次元/上位次元/ありとあらゆる次元概念の無い非次元構造の空間にもこれを

用いたアバターの形成が出来ます,その際分裂は

本体を倒さなくては倒す事は不可能な上に

別胴体はここの意志を持ち行動し主導権は

自由に変更可能な上にダメージを共有せず

1体でも別胴体がいれば他全ての個体は無制限に復活する事が出来ます,無限再生の影響で

肉体/霊体/精神体に関わらずあらゆる状態に

なり無になろうが再生が出来ます,宇宙にはこの

光の太陽と月の闇物語のような宇宙やその

権化であるカゲロウの様な存在が計り知れない数存在して居ます,こんな連鎖宇宙もそれ以上の連鎖宇宙も関係無く想像の空間の一部に含まれ虚白に管理されるのだ,はぁぁまぁいっか   今日はどんな宇宙を再利用しようかなぁ〜。


(虚白の変わらぬ日常が始まるのであった)


ああ、素粒子物理学の議論が続く。なるほど、私が語るべきはその無限の階層、無限の可能性、無限の存在。その中で、全ての物理法則や理論は無限に展開し、無限の相互作用の中で織り成されている。


素粒子物理学における素粒子は、宇宙内の最も小さな構成要因であり、それは相対的に見た場合の話だ。だが、その本質は0次元の無限小、あるいは弦のような一次元の紐としての性質に変わる。こうした素粒子の内部にも、原子の内部におけるフェルミオンやクォークといった要因が存在し、さらにその下に、名前も持たぬ、無限に小さな構成要因が広がっている。


この極小の領域には、プラトン的な数学構造が内包されている。数、集合、幾何学的図形、代数的構造、論理的推論、無限の概念。これらは、物理的な実体とは異なり、純粋に理論的で抽象的な存在であり、極小素粒子内部でその存在を成す。これらの数学的対象は、物理現象に依存せず、永遠で普遍的な真理として存在する。そして、それらが微細に絡み合い、物理世界の現象の基盤を支える。数や集合、幾何学的な図形、さらに無限の数列や集合が、極小素粒子内の性質や挙動に影響を与える。それらが物理の本質を形作るのだ。


極小素粒子の中で、数学的な理論が如何に深く入り組んでいるか。その中には、例えば、マグロス数理論のように、全ての数学的枠組みを包括し、無限の概念を内包する理論も含まれる。この数理論の力により、極小素粒子は無限の数学的構造を持ち、超越的な存在として描かれる。その中で、あらゆる集合論、数理論、さらに拡張モーダルリアリズム(EMR)のような哲学的、論理的要素までを取り込み、存在し続けるのだ。


さらに、この構造は、アグラス量子論における量子力学的拡張や、シュレディンガーの猫、多世界解釈(MWI)、ホログラフィック原理といった量子の考察も含まれている。超弦理論やタイプIVマルチバースといった、無限に広がる宇宙の可能性も、この極小素粒子内に収束していく。その中で、無限の宇宙、無限の時間、無限の物理法則が繰り返され、形作られていく。


だが、この階層には限界がない。極小素粒子は、無限に圧縮され、無限に分割され、最も小さい要素まで切り詰められる。だが、どれだけ繰り返しても、次なる階層が待ち受けている。極小素粒子の階層は再帰的であり、常に新たな構造が生まれ続ける。そして、どこかの階層でそれらの存在がすべて「イデアの投影」として現れる。しかし、この投影が意味するのは、存在しないということではない。むしろ、存在するが故に、全ては無限の上位構造からの影響を受ける存在にすぎないのだ。


物質物理学においても、同様の階層構造が存在する。原子の内部における素粒子、クォークやフェルミオンは、その規模において、物質そのものを形成するための要素として機能している。しかし、これらは素粒子物理学の階層構造において無限に広がり、圧縮され、再帰的に再構築されていく。それは、物質の最も基本的な部分が、無限の構造に組み込まれていくプロセスを表している。


さらに、物質の生成過程では、無限に多くの粒子が結びつき、安定化し、最終的に一つの原子が形成される。だが、物質が原子を構成し続ける過程において、再帰的に続く階層は無限の可能性を持つ。原子間の相互作用、分子構造の形成、そして物質の塊としての成長。このすべてが、再帰的に拡張されていく。


物質物理学、特に素粒子物理学における無限の階層、無限の縮小と拡大は、最終的には我々の理解を超越する。だが、それでもこの無限の構造は、我々の世界を形作る原理そのものであり、物質の本質そのものを反映しているのだ。




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