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  • 本編への応援コメント

    最後の方でひやりときました
    自分を呼ぶ女の声は一体誰だったのか……!?
    謎ですねぇ
    柳の葉の描写が何とも言えない余韻を残していて、とても良かったです

    作者からの返信

     おはようございます。お読みくださりありがとうございます!

     柳には、別名『遊び草』というのがあるそうです。天皇の寵愛は、いったいどの感情からのものだったのでしょう。
     背向け神社と呼ばれる理由(僕が勝手にそう呼んでる)として、鳥居は日本だと東や南に向いてるのがポピュラーだそうです。この采女神社は西向きにあるため、太陽を拝める東向きだったことが窺えます。
     日の目を見ないと言うのは、こういうことなのでしょうか……。

     実際の猿沢池は、あまりキレイと思ったことはありませんが、なんでも去年、水質改善プロジェクトが実施されたということですから、出ず、入らずの入らずが不思議じゃなくなりましたが、南都八景と謳われた姿を見れるチャンスが増えたと思えば、悪くない気分です。ぜひ蒼河様も見てくださいね。あと鹿にはご注意を、下手すると脇から鹿の顔が覗いてるので。

     楽しんで頂けたなら幸いです。改めて、お読みくださりありがとうございます!

  • 本編への応援コメント

    采女自身は、祀られることを望んでいないのかもしれませんね。
    猿沢池の水面に、立派な五重塔と共に映る月も柳も、日々変化していくものです。女性の美しさも永遠ではない。
    ラスト、現実と異界の境目が曖昧になるような怖さを感じました。

    作者からの返信

     こんばんは、お読みくださりありがとうございます。
     実は、神社は西向きに建てられているんですよね。神社を建てる方角のポピュラーとして日光の当たりやすい南か、太陽の通り道である東側に建てるそうです。
    西向きに建つ、ということは、東向きに建てられた、つまり太陽を拝める方角だったんですよね。

     このことから、だいぶ暗く、またこの神社の後ろに建つホテルも、ホラースポットとして有名で、もう何なんでしょうね?

    ラストは、奈良の日常をそのままに書いてます。ソフトクリームを買って早速食べようとしたら、舌を伸ばす鹿が寄ってきたこと、あの恐怖、忘れません。でも紫蘇味のソフトクリームはもう勘弁です。

     陽澄様、いつか奈良に遊びに行った際は、ぜひお立ち寄りください。鹿と大仏ぐらいしかありませんが、神気を浴びれますよ。

     最後に、楽しんで頂けたなら幸いです。