UNDERTALE ~思い出は音楽に紐づく~

■UNDERTALE


発売ハード いろいろ

プレイ環境 Nintendo Switch

プレイ時間目安 3日


Nintendo 様の粋な計らいにより、2025年5月の金土日はいっせいトライアルという、Nintendo Switch Online に加入していれば名作ゲームを期間限定の無料で体験できるイベントがあり、これを逃す手はない! ともちろんあやかりました。

1週目が『UNDERTALE』でした。

体験期間は3日間で、その間にクリアできたのでプレイ時間目安は3日とさせていただきました。というか3日でクリアするしかありませんでした。


嬉々としてプレイすると、いろんな意味で泣きました。




・Steam でセールしていたので買ったらこの仕打ち

実は名作トライアル以前に購入していたのですが、数ヶ月後にいっせいトライアルで配信されるとは思ってもみませんでした。

体験価値が高かったので買って後悔はないですが。

また、『UNDERTALE』はハードごとに内容が微妙に異なるそうです。

例えば Nintendo Switch の場合は2つのジョイコンを生かした戦闘ができるイベントが追加されています。(戦闘曲もいいので聞いてみてください)




・アンチRPG

RPGといえば、敵を倒して経験値とお金を得てレベルアップし、さらなる敵を倒すという構図ですが、このゲームでは敵を倒しても倒さなくてもいいです。

敵を倒すか、倒さないかはプレイヤーに委ねられ、それによってエンディングが変わるマルチエンディングとなっています。

今はいろんな人がゲーム実況をしていたり、攻略サイトが充実していたりしています。「ネタバレを受けずにプレイする人がうらやましい」という人もいました。

僕は興味あるゲームはまったく何も見ずに初見でプレイする習性があるので、ネタバレを受けずにプレイできるありがたみが全く分かりませんでしたが。

いや、一つだけ僕が持っている情報がありました。「名作」ということだけ。

それだけで十分なのです。


初見プレイだと、どうしても倒さないと進めないと感じたので、仕方なく倒した敵もいました。

すると、エンディングの時に「全員を倒さなくても進める」ということを教えてくれるキャラがいたので、なんとか攻略を見ずに、2周目で全員を救うルートに進めました。

最終戦はマジで泣けます。


その後、敵を全滅させるルートがあることを友人から聞きました。通常プレイだとかなり難しい条件らしいので、ここは攻略サイトを見ました。実際、一度何も見ずにプレイしたら失敗しました。


全滅ルートを進んでいる最中は、店の「買う」コマンドが「盗む」コマンドになっていたり、住人から恐れられたりして胸が痛みます。

最後は泣けます。いろんな意味で。

敵の強さ的な意味でも。ホラー的な意味でも。




・魅力的なキャラクター、BGM

キャラクターも魅力的です。

三枚目のナルシストで心優しいパピルス、飄々ひょうひょうとしているけど怒らせると怖いサンズ、趣味は料理で意外と乙女かと思いきやとにかく豪快なみんなのヒーロー アンダイン、オタクメカニックのアルフィー、みんなのお母さんトリエル。

主要キャラの中ではパピルス、アンダインが好きです。


アズゴア? あぁ、最後にちょっとしか出ないお父さんね。あんま内面が語られないから感情移入しにくいんですよね。


サブキャラではマフェットという金にうるさい蜘蛛のキャラが好きです。彼女との戦闘BGMも好きです。

BGMといえば、どのBGMも粒ぞろいで、かなり魅力的です。


BGM に関しては一つ仮説があります。それは思い出補正仮説です。

例えば「このゲームの音楽は名曲!」と、聞いたことがない曲を勧めてくる人がいたとします。もちろん本当にいい曲だったパターンもあると思いますが、その人が紹介していた曲をいざ聞いてみると、そこまでいい曲に感じないのではないでしょうか。

それは「曲に思い出が紐づいているからいい曲に聞こえる」という要素があるためだと思います。

例えば、僕はマフェットの戦闘曲が好きなのですが、初見でかなり手こずった敵で、何度も聞いているうちに耳に残った、という理由もあると思うのです。もしもプレイする前の状態で聞いたとして、そこまでいい曲だと感じなかったはずです。

音楽を聴くと思い出が蘇り、それによって「いい思い出=いい曲」という認識になるのではないでしょうか。




あなたがこれを読んでいる頃には、あなたは既に『UNDERTALE』をプレイしていることと思います。

まだプレイしてない人はしてください。これを読んでいる場合ではありません。

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