第4話青春映画のような青春は無いけどどこか期待は持っていた
登場人物
矢葉井高校3年
平良瑠夏(18)
瑠夏「みんなぁー!会いにきてくれたのぉーー!!?!」
天智「お前が来たんだろ、生きてて良かった。」
椎名天智しいな てんじ
僕の親友相棒相方バディ、幼い頃からの友達で長い付き合いだ。僕の事が友達として大好きだと思う。多分。
小春「瑠夏怪我してない!?待ってて今手当するから!」
瀬那小春せな こはる
小春も僕の幼い頃からの友達。天智と小春と僕でよく遊んだ。今でも3人で帰り道に寄り道したりしてる。僕のファンだろう。きっと。多分。うん。
梨華「これ!救急箱!あちゃー、痛そうだねぇ!」
西河梨華さいか りか
小春の親友。超元気。フレンドリーな性格で好かれやすい。僕はこの子に腕相撲負けた事がある。どこにそんな力が、、、
愛美「その傷って、、、どうしたの?」
寺門愛美てらかど あみ
空手、剣道、合気道等をやってる僕の中で女子最強。間違いなく僕じゃ勝てない。気は強いが優しいとこもある。と思ってる。
真琴「お前噛まれたのか!?」
神楽真琴かぐら みこと
クラスのリーダー的なあれ。人当たりが良く聞き上手。頼り甲斐ある男だ。僕の次にな。そして頭のキレもいい。僕の次にな。
紳「、、、」
荒島紳あらしま しん
一匹狼系不良少年だ。荒島くんの事はよく分からない。無口でいろんな噂を聞くけど。でも朝鼻に水をやってる姿を見た事あるから良いやつだろそういうやつは。
啓耶「お前はゾンビなのか?人間なのか?」
佐古啓耶さこ けいか
スポーツ少年。佐古くんも超元気人間系の1人だ。周りに気を遣える良い人。僕にも良く話しかけて楽しく話してる。笑顔が眩しい。
鷹次「大丈夫か!プロテインぬるか?ん??」
山家鷹次やまいえ たかじ
ゴリラ。もうなんかすべてがゴリラ。なんていうか、ゴリラしかでない。悪いやつではないがゴリラ。
煌葉「大丈夫?代わりに僕が飴舐めとくね!」
三間煌葉みま こうは
もうわからん。本当にわからん。悪い奴ではないけどわからん。でも最高に面白いやつだ。なんで高校受かったんだ?
瑠夏「僕、噛まれちゃったんだ。僕自身も人間かゾンビかわからない。あと飴舐めとくねってなに?」
真琴「普通に話もしてるし顔色が少し悪いぐらい、少し様子を見てみよう。」
鷹次「プロテインいる?」
瑠夏「いらん。」
小春「大丈夫、瑠夏はゾンビなんかにならない!」
愛美「ゾンビになったら私が仕留めてあげるね!」
瑠夏「ヒェ、、、」
天智「良くここまできたな、死んでるか寝てると思ったぞ!」
瑠夏「勝手に殺さないで、寝てたのはちょっと合ってるけど。」
皆んな思ったよりあっさり受け入れてくれた。ちょっと拍子抜けだがやっぱり気のいい人達だ。みんな僕のこと好きだろこれ。
皆んなと会う事ができた。少し泣きそうになったけど飴舐めとくねの意味が分からなすぎて出なかった。
➖To be continued.➖
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