第8ニャン 向かいの同類
おはようございます。こんにちは。
もしくはこんばんは!
そしておめでとう私!
二足歩行ができたゴンザブロウです!
まずは聞いてほしい!
なんと! 二足歩行できたのだ!
その長さ
ふっふっふっ
努力はするものだな
さて、本日は向かいの
私が窓から外を眺めていると、向かいのバルコニーで日向ぼっこをしている
それがどうした?
と言われればそうなのだが、しかし!
コヤツなんともデカい……
私の3倍以上はあるのだ
その大きさが気になり、華麗なるジャンピングと覚えたての二足歩行で訪れてみた───
私の二足歩行に目を丸くしていたが『お主もがんばればできるやもしれんぞ!』と伝え、私の疑問をぶつけてみた。
お主は
「
ん? めいんくーんとは何だ……?
「
なんか
その上、ここまでしゃべる
「
なぜだろ……
自己紹介でもしよう!
私の名前はゴンザブロウ!
「
な、なんだこれは……
隣のわんこは、〈こんざぶろう《
向かいのネコは〈エリザベス《
私の名前はゴンザブロウ…………〈
……心がモヤモヤする……
だが、これしきのことで心は折れん!
私は私である!
だが! 考えた!!
確かにエリザベスは頭もいい上、
しかし私は!
ゴロリンガルという、
だが……
いつ私の
私は負けんぞ!
「
───!!!!!?
全身に寒気がする……
それではまた!
次回お会いしよう!
by
──── 🐈 ──── 🐈⬛ ──── 🐈 ────
ふー……なんだか今日は疲れたぞ……
作者──もしもし、ゴンザブロウさん?
なんだアホウ……?
今は疲れてるのだ……話しかけるでないわ!
作者──でも、紹介したいネコさんが居るのですが……
ん? 誰だそれは?
やってきましたわ! ゴンザブロウさん!
お主ーーー! エリザベスではないかーーー!?
作者──この娘ゴンザブロウさんと一緒に色々やりたいらしいですよぉ〜
そうですわ〜。ザブロウさんと一緒に考えようと思いましてぇ〜
私の存在が薄くなるではないかーー!!
しかも! ザブロウってなんだーー!
作者──だいじょーぶですよぉ。ゴンザブロウさんは唯一無二ですから。
不安しかない……
楽しみしかないわぁ〜
……それではまた
会おうではないかーーーー!!
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